2月15日(水)「きぼうのとりプロジェクト」の一環として、本校で、絵本「きぼうのとり」の読み聞かせ会をしていただきました。
「きぼうのとりプロジェクト」は、福島民報社他 県内企業等の賛同社による原発事故の記憶を伝承する取組。
絵本の作者である「江藤 純 さん(文)」「よしもと みか さん(絵)」から直接、5年生に向けて読み聞かせをしていただきました。
福島民報社のご担当の方によるご説明の後、「読み聞かせ会」が開始。
体育館が静まりかえり、子どもたちは聞き入っていました。
読み聞かせ終了後、お2人のトークからの流れで子どもたちの感想発表。
子どもたちは「自分にとっての『きぼうのとり』」は『助け合うこと』」「今日のことを、家族と話してみたい」など、それぞれが感じたことを素直な言葉で発表することができました。
そして最後に…全員で「はい、チーズ」
子どもたちは、一人1冊ずつ絵本『きぼうのとり』の冊子をいただきました。
また、学校に…と、絵本『きぼうのとり』をサインとともにご寄贈いただきました。
震災を風化させてはいけない…後世に残したい…
そんな思いを、子どもたちは朧気ながらも確実に受け取ったのではないかと思っております。
本日は、大切な思い出とともに貴重な機会をいただきありがとうございました。
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