岩江小学校の職員室の窓には、グリーンカーテンがかけられています。
アサガオ、フウセンカズラ、ゴーヤのグリーンカーテンです。夏休みに入り、すくすくと成長したグリーンカーテン。おかげで、とても涼しく、エコな生活が送れています。
今年は、美味しそうなゴーヤがなりました。
豆知識
グリーンカーテンは、東側西側の窓にかけるのが効果的だとのこと。太陽の日射角度に関係しているそうです。なぜなのか考えてみてください。
考えるヒント
【画像】日本標準理科学習ノートより
分かりましたか?
長時間、窓全体に太陽光が入るのは太陽が昇る東側と太陽が沈む西側なので、夏は、東と西側の日差しを遮ることができれば、部屋の温度の上昇を防ぐことができます。ですから、窓全体を覆うグリーンカーテンは、東と西の窓につけるのが効果的だそうです。
ちなみに南側は、太陽が高い位置にあるので、屋根のひさしを伸ばすのが有効だとか…。
科学的な目で生活を見つめると、役に立つことが沢山あります。限りある資源、自然と仲良く暮らしていくことが大切ですね。
※ ゴーヤは、職員とソフトボールの練習に来ていた岩江スポーツ少年団のみなさんで美味しくいただきました。スポ少のみなさん、収穫のお手伝いありがとうございました。