日誌

わたしたちって、思春期?

6年生の学級活動で、「思春期の心」の学習をしました。

思春期における心と体の成長について知り、自分を見つめ直し、よりよく生きていこうとする気持ちを持つことをねらいとしています。

性という字は、【心+生】という漢字からできており、性を学ぶことは恥ずかしいことではなく、生きる事や心についての大切な学習です。


6年生は、自分の姿と重ね合わせながら考えるとともに、真剣に担任の先生や養護教諭のお話を聞いていました。


【児童の感想】
◎私は、反抗期がこないで欲しいとずっと思っていましたが、アンケートの結果を見ると、当てはまることがありました。よく、母が「うるさいな。」と思うときがあります。思春期は、人生みんな経験することなので、自分の気持ちをよく理解して生活していきたいと思います。

◎親などに反抗はしたことはないけれど、反抗とは、悪いことだけでなく、自立したり大人に近づくための成長の一つと分かって良かったです。

◎今日の授業を受けて、ぼくは、まだそこまで大人に反抗はしたことがないけれど、これからは、いらいらしたり、不安になったり、感情的になったりしたとき、この授業のことを思い出して、よく考えて行動しようと思いました。

すてきな大人になるために必要な思春期です。だれしもが通る道です。自己を受け入れ、感情をコントロールしたり、冷静に考えたりしながら、前向きによりよく成長していってほしいものです。