日誌

租税教室(6年)

郡山法人会の方においでいただき、5月28日(火)に「租税教室」を実施しました。

対象は、6年生。

はじめに、税金の種類や数を教えてもらいました。

 次に、DVD視聴をし、税金がある社会とない社会ではどのような違いがあるのかを学びました。

はじめは「税金なんてない方がいい。」と言っていた子どもたちも、

「税金がないと、火事が起きたときに、火を消すのにもお金がかかる」ということや、「小学生1人あたり使われる税金は1年間で96万円だ」ということを知り、税金は自分達の生活を豊かにするために必要なんだということを学びました。 

 学校に1億円がもらえたときの使い道についてグループで考える活動では、

「校庭が芝生になったら、校庭でのケガが減るんじゃない?」

「スクールバスは?遠い人もいるし、最近は暑い日が多いから、熱中症対策にもなりそう。」

「校庭も体育館も広くしてほしい!サッカーやバスケが広いスペースでできそう」などの意見がありました。

岩江小学校をよりよくするために、一生懸命考えていました。

 最後に、模擬1億円を持ってみる体験をしました。子どもたちは、目をキラキラさせながら持っていました。

本授業をとおして、子どもたちは税金の必要性を感じることができました。

郡山法人会の皆様には、お忙しい中、本校児童のためにご支援をいただき感謝申し上げます。ありがとうございました。