日誌

岩江小中学校学校保健委員会が開催されました。

令和5年1月18日(水)

 岩江小中学校保健委員会が、岩江中学校で開催されました。

 小中学校の、学校医、学校歯科医、学校薬剤師、学校運営協議会会長、PTA会長、幼稚園長、校長、教頭、保健主事、養護教諭が集まり、子どもたちの健康について話し合いました。

 今回は、主に歯についての話題が上がりました。

 岩江地区は、以前からむし歯を保有する児童生徒が全国平均より多くなっていますが、平成29年度(中学校は平成31年度)よりフッ化物洗口を実施し、また、各家庭での食後の歯みがきを日頃から地道に行ってきたことにより、むし歯を保有する児童生徒は、緩やかではありますが、減少しています。

 学校医の先生方からは、むし歯になると、痛みだけではなく、物が噛めなくなることで胃腸にも負担がかかり、さらに、噛む回数が減ることで認知症につかがる場合がある・・・など、むし歯を放置すると、全身に影響が及ぶので、むし歯は放置せずに、早めの治療が大事というご指導をいただきました。