日誌

三春町授業づくりセミナー②

<公開授業>第5学年:算数

当初、町内のすべての先生方がこの公開授業を参観される予定でした。

しかし、国内・県内の新型コロナウイルス感染状況に鑑み、参加者数を減らしての公開に変更。

そして、同じく感染拡大防止の観点から、公開授業は広い会場(体育館)で行いました。

 

子どもたちは、数の規則性に着目しながら公倍数を見つけたり確認したりしていました。

また、最後の難しい問題に対しては、「う~ん」と言いながらも自分一人でじっくりと考えたり、友だちと情報を交換したりと試行錯誤を繰り返しながら、答えを導き出すことができました。

 

自分でやれるところまでとことん挑戦する…悩んだところは友だちに相談する…お互いに自分の考えを出し合う…

そして、見えなかったものを発見する…そんな姿が随所に!

 

この1時間の始まったときと最後を比較したとき、子どもたちの姿からは、「主体的、対話的で深い学び」をとおした変容が明らかに見て取れました。