日誌

3年 思春期保健講座

三春町の「思春期保健事業」の取組の一つで、「思春期保健講座」を実施。

本事業の目的は、「子どもたちの心を豊かに育む」こと。

本校では、3年生を対象に「赤ちゃんの誕生」をテーマとして助産師の方をお招きして授業を行いました。

母親のお腹での赤ちゃんの成長…

今の自分たちとお腹の中の赤ちゃんの心音比べ…

誕生したときの家族の思い…

 

スライド(画像など)を食い入るように見る子どもたち

「そうだよなあ」とうなずきながら聞く子どもたち

 

その後、赤ちゃんのモデル(実際の赤ちゃんとほぼ同じ重さ:約3kg)を抱っこしてみます。

(このモデルは、首がすわっていません。)

恐る恐る抱える子どもたち。

「落としてはいけない…」「大事に扱わなければいけない…」「友達に渡すときには、そおっと…」

そんな気持ちが伝わってきます。

 

小さな命を大事にしようとする君たちなら、自分の命も他の人の命も大切にしていくことでしょう。