日誌

5年 ファームパークいわえ(稲観察)

田植え後、2回目の稲観察です。

夏休み中、このファームパークいわえに全国各地(北は北海道、南は熊本県)から多くの人が訪れたそうです。見事な田んぼアートです。

 

 

 

稲穂の付き方や籾の数について学びました。

 

子どもたちの感想の一部を紹介します。

〇ぼくの稲についているつぶは、約80つぶでした。天気の関係で1週間ぐらい生長が遅れているそうです。

〇害虫は、固いお米ではなく、固くなる前の粉のようなものを食べるということが分かりました。稲が茶色になっている部分は、虫に食べられたところだということが分かりました。

〇色つきのお米も食べることができ、それは、ミネラルが豊富だということが分かりました。色つきの米は、通常よりも収穫量は少ないそうです。

〇私は、「不結実」という言葉を初めて知りました。不結実とは、籾はできているが、中身がないことを言うそうです。

〇生長は遅れているそうですが、籾の数と1株の穂の数は、去年よりも多いそうで、安心しました。

〇花粉が受粉して、実ができるということが分かりました。

〇田んぼアートを上から見たら分かりませんでしたが、近づいて見たら、色ごとに背丈が違って、緑色の稲が一番長かったです。

〇稲の生長に驚きました。収穫がとても楽しみになりました。

 

自然のめぐみを感じ取り、農業や米作りへの興味・関心が高まりつつあります。