一陽来復 冬至七種(いちようらいふく とうじななくさ)
本日、献立表を配布いたしました。
26年度1月献立予定表.pdf
26年度1月給食だより.pdf
今日の給食は平成26年の最後になります。冬至にあわせて
・わかめごはん ・牛乳 ・焼き魚(鮭)
・おひたし ・冬至かぼちゃ(トレー左上) ・豚汁 です。
冬至の日は一年でもっとも太陽の出ている時間が短く、この日からだんだん日が長くなっていく日です。
そのため「一陽来復(いちようらいふく)」といって、悪いことが終わり、運を回復する日とされています。
今年の冬至は十九年に一度の「朔旦冬至(さくたんとうじ)」という、旧暦11月1日(新月)と冬至が同時におきる特別な日です。
朔旦冬至は運を回復する力が特別に強い冬至、とも言われています。
冬至には「冬至七種(とうじななくさ)」と呼ばれる「ん」が二つつく食べ物を、七種食べると運気が上昇するそうです。
また、「冬至に湯治」のごろあわせや「ゆずは融通が利く」ということで、ゆずを入れたお風呂の「ゆず湯」に入ることなどもすすめられています。
「なんきん(かぼちゃ)・うんどん(うどん)・かんてん・きんかん・にんじん・ぎんなん・れんこん」が冬至七種です。
最近ならば「ちんげんさい」「いんげんまめ」「ぽんかん」なども仲間に入るかもしれません。
給食では「なんきん」「にんじん」を出しました。
ご家庭で残り五種を食べることに、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。