学校日誌

王冠 森の案内人さん来校 11/19

今日のお昼休みに,森の案内人さんが,11月26日に行われる3・4年生の森林環境学習の下見に来校されました。

校舎の裏手にある森が今回の観察の対象です。

森の案内人さんによりますと・・・

もともと竹が生えていた場所に,杉を植えたため,杉と竹が競争している森なのだそうです。そして杉が,竹に負けつつあるのだそうです。杉も植えたら手入れをしなければならないのですね。

さすがですね。勉強になります。

また,プールの裏にある昨年名前がわからなかった木の名前を「まゆみ」と教えていただきました。

11月26日はドローンの空撮と共に,森の案内人さんの説明で,より詳しい森林環境学習になりそうです。

当日もよろしくお願いします。

 

今日の庭木「まゆみ」

山地の林内や林縁にはえる高さ3mほどの落葉小高木。
葉は秋に紅葉します。


材が粘り強く、よくしなるので、古くから弓の材料にされ、印鑑や櫛材にも利用されます。
和紙の原料とされた時期もあります。

古くから弓の材料に使われたことから「まゆみ」と呼ばれる説や,古代の弓は枝をそのまま使った丸木弓から、マユミになったとの説など様々ある。 昔、マユミの樹皮で和紙を加工したものを「檀紙(だんし)」と呼んでいたことから、「檀(マユミ)」と書くこともある。

 

参考 NHKみんなの趣味の園芸  植物図鑑  HP  EVER GREEN