学校日誌

ピース 車椅子バスケットボール体験大成功 2/3

今日の3・4校時目は,車椅子バスケットボールの体験教室が行われました。

全校生で初めて取り組む車椅子バスケットボールは,選手が7名もいて,車椅子も20台もありましたので,全校生が十分に活動をすることができました。また,選手の努力や苦労の話,また,児童への暖かい応援のメッセージもいただくことができ,とても充実したバスケット体験になりました。

お忙しい中本校にお越し下さった選手の皆様(会津や二本松・浅川町出身という選手もいました),福島民報社様,サントリーホールディングス様など,遠くから中妻小のために,たくさんの方々にお世話になりました。ありがとうございました。

※ 教職員ベストチームでチームEARTHに挑むも,ナイスシュートはありましたが,実力の差は・・・惜敗。

選手同士の試合は本当に迫力がありました。目の前で見ることができてラッキーでした。 

「選手よりいただいた言葉」紹介

壁にぶつかった時,自分を信じること。そして,できないことばかりを見るのではなく,できることを地道にしていくこと。越えられない壁をいろんな角度から見て,それを越える方法を考えること。今日の経験を活かして,いつ自分に訪れるかわからない障害も乗り越えること。そして,つらいときに声をかけてくれる仲間を大切にすること。

選手のみなさんは,これで自分の限界と決めることなく,次々にチャレンジを繰り返して現在に至っていると話していました。これから,子どもたちが成長する中で,必ず訪れる壁にも,今日の体験を活かして乗り越えていってほしいと思います。