学校日誌

笑う 校舎裏の木々の剪定(外部作業員さんありがとうございます。)10/31

本校では,月に大体6日~7日,校地内の樹木の整理や校内の修繕のために,外部作業員さんが勤務しています。

本日は,校舎裏の校舎とプールの間にある「マサキ」の剪定作業をしていただきました。実は昨日の作業中に「コガタスズメバチの巣」が見つかりましたが,今日の午前中にきれいに駆除し,作業を再開しています。ありがとうございます。

「マサキ」は冬でも枝が真っ青な木から「マッサオナキ」「マサキ」と名付けられたということです。似た木に「アオキ」という木もありますが,こちらも冬でも「青々とした木」から「アオキ」と名付けられたとのことです。

「アオキ」も昔給食室として使っていた今の配膳室の裏手にあります。(マサキの実は丸く,アオキの実はコーヒー豆のようです。) ※ 引用では 図書室の本とネットの植木ペディアをいつも参考にさせていただいています。

近くに珍しい木がありました。今ちょうど紅葉を迎えています「ニシキギ」です。ニシキギは故郷に錦を飾るほどきれいなことから「ニシキギ」と言われ,秋になるときれいな紅葉を見せます。枝に特徴があり,「カミソリの刃」のように,枝にコルク質の翼(よく)が生えます。「カミソリの木」とも言われるそうです。先週赤い実を話題にしましたが,こちらの「ニシキギ」にも「赤い実」がなりますが,有毒で腹痛や下痢を起こします。小鳥は大好きらしいです。