学校日誌

あまりのスケールに

 19日に震災復興プロジェクトの一環としてマジックショーを実施しました。始まる前から子ども達はとても楽しみにしていました。実際にショーが始まると,何もないところから鳩が出てくるマジックやトランプがどんどん小さくなるマジックを目の当たりにして,大きな歓声を上げていました。また,日本古来の奇術である「和妻(わづま)」も披露してもらい,初めて見る和妻に子ども達は感心していました。いろいろなマジックの中で,子ども達が一番喜んだのは「イリュージョン」でした。「イリュージョン」は大がかりな道具を使ってやるマジックだそうです。女性の方と男性の方が入れ替わるイリュージョンでは,思わず息をのんで真剣に見つめる子ども達の姿がありました。
   


 そして,マジックショーを見るだけではなく,マジックに挑戦した児童もいました。バケツの中にコインを入れるマジックとテーブルを浮かせるマジックです。ふたりともマジシャンに負けず劣らずの演技を披露し,会場から大きな拍手をもらい,大成功でした。終盤には,体を使った手品を教えてもらいやってみました。 「本物に触れる」すばらしい体験ができた時間でした。