学校日誌

ひらめき 狂言鑑賞教室 1/21

今日の5時間目は,文化芸術による子供育成総合事業で,株式会社「萬狂言」より4名の狂言師と1名のお笑い芸人の方が来校しました。

「狂言鑑賞教室」では,実際に体育館で生の「狂言」を鑑賞しました。

「狂言」というと,昔の言葉で難しいと言うイメージがあるかと思います。

しかし,本日見せていただいた狂言は,イメージを膨らませながら,「現代で言う,お笑い」と説明があった通り,低学年の子どもでも楽しんで鑑賞できました。

お笑い芸人の「ドロンズ石本」さんが,面白く・わかりやすく「狂言」について子どもたちに説明をしてくださいました。石本さんが持っているものは,「柿の木」です。大切なのは「イメージ」です。

本当は「葛桶(かずらおけ)」という狂言で用いる小道具のようです。

「柿山伏」という演目を披露していただきました。

柿の木の所有者「お百姓さん」と柿泥棒の「山伏」とのやりとりの場面です。

休憩後は,「附子(ぶす)」という演目を鑑賞しました。

今日は,お忙しい中,中妻小学校へお越し下さりありがとうございました。