学校日誌

ハート 6年 薬物乱用防止教室 1/21

今日の5時間目に6年生の保健の学習で,酒やたばこまたは,覚醒剤等の麻薬の体に対する害について学ぶ「薬物乱用防止教室」が行われました。講師の佐藤先生がわかりやすく教えて下さり,クイズ形式や,実際に薬物を勧められたときに断るロールプレーを行い,とてもためになる1時間でした。

たばこ・酒は20歳になってから。若い時に体内に取り入れられるほど影響が大きいこと。特にたばこには200種類の有害物質が含まれていて,直接吸っていなくても,受動喫煙があることを教えていただきました。

薬物は,麻薬だけとは限りません,ただの風邪薬も使用法を間違うと健康を損ないます。また,他人に勧められて摂取するものでもありません。必ず医師の処方や薬剤師の紹介が必要です。

やせるから,頭が良くなるからといって勧めてくる場合もあります。今日の学習のように断る勇気も大切です。

佐藤先生,お忙しい中子どもたちのためにありがとうございました。

※ 担任の先生が怪しい人役をして,断る練習をしました。