学校日誌

キラキラ ヤマユリの里 7/20

普段あまり目をやらない体育館の裏山にきれいなヤマユリの群生が見られました。

日本には10種以上のユリが自生しています。中で園芸的に最も重要なユリの原種がヤマユリです。
ヤマユリは本州の平地から山地に分布し、日陰がちの斜面や、明るい林、草原に見られる球根植物です。7月から8月に、強い香りのある、花径20cm強の大きな花を1~10輪ほど咲かせます。花弁には白地に黄色い帯状の筋が入り、えんじ色か紫褐色の細かい斑点が散ります。まれに斑点のない「白星(しろぼし)」と呼ばれるものや、花弁の筋が紅色になった「紅筋(べにすじ)」などがあり、少量ですが生産されて市販されています。茎は斜めに伸びて高さ120~200cmになり、その先端に開花します。

出典 NHK みんなの趣味の園芸より

やぶにも負けずにきれいに咲くヤマユリ素敵です。