学校日誌

星 おはなしこすずめの読み聞かせ (高学年) 6/7

今日は,曇り空で,今にも泣き出しそうな天気です。一週間は天気がよくなさそうです。

本日の朝の読書タイムには,「おはなしこすずめ」の読み聞かせがありました。

今日は,語り「たにし長者」 絵本「木」を話していただきました。

お話会も本校では4年目になるそうです。やはり,高学年は聞く姿がよいと褒められました。

そして,この読み聞かせをきっかけに読書をしたいという気持ちにつながって欲しいという願いを伺いました。

お話を聞くことで,想像力や語彙力が広まり,もっと本を読んでみようという気持ちが生まれます。また,話を聞く習慣は,筋肉をトレーニングできたえることと同じく,繰り返すことが大切だと,お話会の方が説明してくださいました。聞くことを繰り返し,もっと本を読みたくなる児童を育てる。素晴らしい考えだと思いました。あえて,子どもたちが普段読まないだろうという本を選んでくださっているという話も伺い本当によく考えてくださっていることが分かりました。

本校では,子どもたちに本を読む習慣と同時に,本を自分の中で解釈して読み,その読み解いたことを友達に伝え,考えをより深め合う学習活動の展開を研究しています。その研究のためにも,読み聞かせが本当に大事であることを再認識した日でした。

本当にありがとうございました。

立ち姿が良くなってきていますね。陸上の練習の成果だね。