学校日誌

鉛筆 教師も学び続ける(学校教育アドバイザー訪問) 5/30

5月28日の5時間目。6年生の理科の学習の授業公開を行いました。

麻布教育研究所より永島先生をお招きし,よりよい「日々の授業づくり」のために行う校内研修の在り方をご指導いただきました。

6年生の子どもたちの学ぶ姿から,全員の児童が主体的に対話的に深く学ぶための授業の在り方,教師の関わり方を改めて考え直す時間となりました。

今までの研究は,指導者の話し方や教材の準備,発問の仕方など,教師目線の研究が多く,そのほとんどが,その先生または,その学級でしか通じないこと,さらには,その研究を使って学習を進めても,その先生がうまくいくとは限らないことなど,改めてたくさんの視点で講義をいただきました。

これからの研究は,子どもたちがどのように学んでいるかに注目し,子どもの視点での授業改善に取り組んでまいります。

永島先生大変お世話になりました。