学校日誌

家庭科・調理 今日の給食 1/20

今日もおいしい給食の時間となりました。

メニュー

牛乳

シーフードカレー

海藻サラダ

手作り牛乳プリン

シーフードカレーですが,海鮮のうまみ(エビ・イカ・アサリ)がたっぷりのカレーです。

それなのに,今日は,豚肉も入っていましたので,うまみの相乗効果で,とても味わいの深いカレーと

なっていました。

子どもの頃は少し苦手だった彩りのグリンピースもいつの間にか大好きなものになっているのですから,不思議です。

昨日,ごちそうさま後の後片付けをしていた養護教諭に,子どもたちが「牛乳プリン」って何ですか?

という質問をしていました。

子どもたちは昨日のうちから「給食の献立」が気になっているのです。

手作りの牛乳プリンですが,「牛乳寒天」のようなものを想像されるかと思われますが,どうやって作っているのか,なめらかで柔らかい食感で,口の中に固形物が残らないんですね。これは,レシピを今後給食だよりに載せて教えていただきたいほど,おいしかったです。

ちょうど,ブログを作成していたところ,保健給食委員会の放送が聞こえてきました。

この給食の牛乳プリンはゼラチンでもなく寒天でもなく「アガー」と呼ばれるものが使われているそうです。

アガーの原料はスギノリやツノマタなどの紅藻類の海藻から抽出される多糖類(カラギーナン)や、常緑植物のカロブという樹の種子から抽出する多糖類(ローカストビーンガム)が原料となっています。カロブの樹はマメ科の植物で、日本では「イナゴ豆」とか「カロブ豆」、「キャロブ」という名で呼ばれています。アガーはそれらの抽出物を原料としています。(HP たべるご より抜粋)                                  

今日もおいしい給食ありがとうございました。おいしい食事をいただけることは幸せです。