学校日誌

昼の放送の話(東日本大震災について)

お知らせ 東日本大震災について

 本日、昼の放送で、校長から東日本大震災について話しました。日曜日には、ご家庭でも東日本大震災についてお話ししていただければと思います。

 

~校長の話~

 3月11日はどんな日か知っていますか? そうです。東日本大震災が起きた日です。

 東日本大震災は今から7年前に起きました。今の一年生がうまれた年です。特に佐藤蒼太君は、震災が起きて5日後に誕生しました。お母さんもご家族も大変だったことでしょう。

 その日、大きな地震と津波、福島県においてはそのあと原子力発電所の事故で大きな被害が出ました。たくさんの人が亡くなったりけがをしたり、さらには避難して自分のふるさとから離れたところで生活しなくてはならなくなりました。ですから、3月11日は決して忘れてはいけない日なのです。

 日曜日は学校はお休みですが、おうちで東日本大震災で亡くなったり被害を受けたりした方々や、今なおつらい生活を送っている人を思い生活してほしいと思います。地震が起きた午後2時46分には、目を閉じて手を合わせてみるのもよいでしょう。

 と同時に、いつ起きるか分からない地震等の災害に備えておくことも大切です。

・地震が起きたら、どう行動するか。

・自分の身をどう守るか。

・おうちの人と、どう連絡を取るか。

など、家族でぜひ話し合ってください。

日本は世界でも有数の地震の多い国で、これからも大きな地震が発生する可能性が高いと言われています。「いつでも」「どこにいても」、災害から自分の命を守ることができる『なかつまっ子』になってほしいと願っています。