学校日誌

曇り 三寒四温の季節 3/16

暖かい日が続いたと思ったら,また寒くなり,今朝はフロントガラスに霜が降りていました。

朝,久しぶりにゆっくりのスタートでした。

庭の花は,春が訪れています。

一本の梅の木なのに,白とピンクの梅が咲いています。ピンクの梅の方は,比較的新しい枝から咲いている梅で,白の梅は,やや枯れがちな元々の幹から伸びた枝の花です。世代交代なのでしょうか。

※ 後で調べると、1本の梅の木からまれに、色違いの花が咲くことがあり、これを「源平咲き」というそうです。

色を作り出す色素の遺伝子が突然変異して起こる現象らしいです。初耳でした。

レンギョウではなく,サンシュユだと思うのですが・・・

秋に児童が,オレンジ色の実を見つけてくれた木ですから。

サンシュユは葉が開くより先に開花するため、株全体が鮮やかな黄色に包まれます。花は黄色い小花が30個ほど集まり、直径2~3cmほどの小さな花房(散形花序)をつくって開花します。各花には4本の雄しべがあり、これらが花序の輪郭をぼかし、花序全体が輝いているように見えます。開花期以外も、若い枝の樹皮が薄くはがれて琥珀のように日光に映え、秋には紅葉とともにサンゴのようにつややかな赤い実が楽しめます。

参考 NHK趣味の園芸 より