学校日誌

晴れのち曇り 一つの季節の終わり。新しい季節の始まり。 11/23

今日は勤労感謝の日です。

校庭や校舎前の庭の様子はすっかり秋から,冬に変わりました。

桜や紅葉,銀杏でさえも葉が全て枯れて落ち,見事な枝振りを残して立ち枯れています。

しかし,枯れているのではありませんね。次の季節を待って,養分を幹に蓄え,厳しい冬を越す覚悟をしています。

サザンカもいよいよ終盤です。しかし,校舎の裏では,椿がつぼみを「膨らませ」今か今かと時を待っています。

今週が終わると来週はいよいよ12月です。

 

一寸の光陰軽んずべからず。子どもの頃に思い描いた大志を今,果たしていますか。

少しの時間でも大切に今を生きる。夢を描いていた純粋な子どもの頃の記憶。

時間を戻すことはできないので,悔いなく大事に今を生きたいものです。

学べば学ぶほど,自分の未来は輝くものですね。