租税教室(6年生)
2025年5月21日 17時00分6年生は社会科の学習として、租税教室を行いました。外部講師として3名の方が来校し税金の大切さの話をしてくれました。
まず初めに、講師の先生より「税金をおよそ何種類くらいある?」の質問に、児童は、「10種類?」「20種類?」「50種類?」とそれぞれ手を挙げて答えていました。なんと、約50種類の税金の種類があります。そこで、「どんな種類の税金がある?」と聞かれると、「酒税」「消費税」と答えていました。また、税金がある暮らしと税金がない暮らしの違いのDVDを鑑賞しました。税金がない暮らしだといろんなことが大変になることを知ることができました。
また、講師の先生よりクイズがあり、「小学生児童1人あたり使われる税金は1年間でいくらになるでしょうか?」3択です。①約20万円 ②約50万円 ③約100万円 (クイズの答えは最後にあります。)
そして、「もし1億円あったら、みんなはこの岩江小学校をどうしたい?」との質問に、グループに分かれて、それぞれに考え、議会を行いました。
各議長からは、「屋内プール・温水プールにしてほしい。」「岩江小学校を建て替えてほしい。」「給食にドリンクバーをおいてほしい。」などの意見が出されました。その意見には、それぞれの理由もありました。そして、最後に、ダミーの1億円を児童一人ひとり持たせていただきました。なんと!重さは、約10kgもあるそうです。初めて持った児童は、「おもた~い。」と言っていました。
児童は、この租税教室を通して、税金の大切さを学びました。講師の先生方、ありがとうございました。
上記のクイズの答えは、③の約100万円 です。