本日１２月５日（金）「５」の付く日、「ノーディスプレイデー」です。岩江っ子のみなさんは、自分の目標が達成できるように取り組みましょう。保護者の皆様におかれましては、ご理解とご協力をお願いいたします。

　外は寒くなってきて、だんだんと外に出たくない日が増えてきましたね。そうなると、家で過ごす時間も自然と長くなってくると思います。児童のみなさんは、おうちでどのように過ごしていますか？以前からお伝えしていますが、学年が上がるにつれて、メディアを使う時間が増えているようです。やはり、時間を決めて使えるといいですね。

また、児童のみなさんは毎晩何時に寝ていますか？ 子どもは、1日10時間程度の睡眠をとることが大切です。昔から「寝る子は育つ」と言われているように、寝ている間に体も心も成長します。睡眠が足りないと、次の日に眠くなって授業に集中できないこともあります。「早寝・早起き・朝ごはん」を意識して、元気に毎日を過ごしましょう！

　以前、朝の学習（国語）についてお伝えしましたが、今朝は朝の学習（算数）の日でした。１年生は１０マスひきざんに取り組んでおり、頭を悩ませながらもスラスラと計算している児童もいました。

　２年生になると、かけ算九九の学習が始まるため、１年生のうちにたし算・ひき算をしっかりと身につけておきたいですね。

　今朝起きると、窓の外は白くなっていて、今年初めての雪でした。子どもたちは登校してくると、「先生、休み時間に雪遊びしていい？」と、心を踊らせるような声で聞いてきました。それまで雪が残っているといいのですが。

　今年はどのくらい雪が降るのか分かりませんが、雪を喜ぶのは子どもたちだけかもしれません。しかし、雪が降ると登下校が危険になることもあります。遊びながらの登下校はとても危険ですので、ご家庭でもお子さまにお話しいただければありがたいです。

　みんなでくぎ打ち、楽しくトントン！３年生は図工で、ビー玉が転がる面白いコース作りをしました。始めはおっかなびっくりカナヅチを扱っていた３年生も、打つほどに慣れてきたようです。たくさんのクギを打ち、ゴールまで落ちずに転がるコースを試行錯誤しながら作成しました。遊びの時間は、ビー玉レースを楽しんでいました。なお、本活動の材料（板およびクギ）の準備に「福島県森林環境交付金」を活用しました。おかげさまで楽しい活動ができました。ありがとうございました。

　今年度も、５・６年生の児童のみなさんに「学校施設・設備についてのアンケート」に協力していただきました。 先月、１１月１日から１１月７日までの「ふくしま教育週間」と「学校財務ウィーク」に合わせて、職員室前の廊下にアンケート結果を掲示しました。

　結果を掲示すると、その内容を確認している児童がいました。 「何か気になることとかある？」と声をかけると、 「これ！ぼくが書きました。」「本、買ってもらえそうですか？」と話してくれたので、 「全部は無理かもしれないけど、学校の予算（お金）と相談しながら、本とか買うようにしていくね。」と伝えました。

　岩江小学校がより良い環境になるよう、児童のみなさんからいただいた貴重なご意見を、一つでも多く実現できるよう取り組んでいきたいと思います。

　アンケート結果は、次のとおりです。

　学校施設・設備アンケート結果集計～みんなの夢が育つ岩江小学校にするために～.pdf

　上記のアンケート結果の集計をご覧いただき、ご家庭でもお子さまと少し話題にしていただけたらありがたいです。

　毎年２回実施している「岩江小中児童生徒指導連携協議会」を、令和７年１２月１日（月）に岩江小学校で実施しました。 今回は、岩江こども園の先生方や岩江中学校の先生方が本校に来校され、小学生の授業を参観し、児童の様子をご覧いただきました。

　授業公開終了後は、各分科会に分かれて情報共有等を行いました。 この岩江の地域には「こども園・小学校・中学校」があり、教育活動において連携が図られているのは素晴らしいことですね。

　社会科「火事からくらしを守る」の学習で、消防署に行ってきました。地震体験、煙体験、通信指令室と車両の見学をしてきました。煙体験では、「煙は上に上がっていくから、煙の少ない下の方をしゃがんで避難するよ。」と教えていただき体験しました。また、車両見学をしながらたくさんのことを教えていただきました。消防車には１０００個以上の道具が積まれてあること、救助に使うカッターは２０キログラムの重さがあることなどに、子どもたちは驚いていました。

１１月２６日（水）３年２組

１１月２８日（金）３年１組

　総合的な学習の時間「思いやりの心を広げよう」の学習で、エルキューブを訪問しました。お年寄りの方と触れ合うことを通して、思いやりの心を広げ、バリアフリーについて理解を深めることを目的としています。初めは緊張していた子どもたちでしたが、時間がたつにつれ慣れてきて、笑顔で接する姿がたくさん見られました。

　ボランティア委員会では、毎週水曜日エコキャップの回収を行っております。各教室にボランティア委員会の児童が箱を持ち、エコキャップを回収に回っています。その後、重さを量り、お昼に本日の回収量を全校生にお知らせしています。

　本日のエコキャップの回収量は「3.5kg」でした。集まったエコキャップは、岩江小学校から岩江センターへ運ばれます。そして最終的には、回収・リサイクルされることで、途上国の子どもたちにワクチンを提供することができます。 エコキャップはゴミとして捨てるのではなく、集めて次につなげる活動を、ボランティア委員会の児童が行っております。今後もエコキャップ回収へのご協力をお願いいたします。