10月4日(水)に1組、5日(木)に2組が、社会科見学でリオンドールに行きました。
普段は入ることができない場所を見学させていただき、子どもたちは大興奮でした。
まずは、バックヤードです。
事務室や、青果作業室、精肉作業室などいろいろな部屋があり、それぞれの場所で働く方のお仕事の様子を近くで見ることができました。



次に、売り場です。
チラシやポップ、店内放送、商品の陳列の仕方など、お客さんにたくさん買ってもらうための工夫がお店中に詰まっていました。店長さんの説明をよく聞き、必死にメモをする子どもたちの姿がたくさん見られました。


見学が終わった後は、質問コーナーです。
「どうして『リオンドール』という名前になったのですか。」
「一番売れる商品は何ですか。」
など、子どもたちからたくさんの質問が出ました。質問の答えを一生懸命メモする姿が素晴らしかったです。
スーパーマーケットで働く方々のお仕事や、思いについて学ぶことができました。

本日10/5(木)は「5」の付く日、ノーディスプレイデーです。
岩江中学校と連携している取組です。
岩江っ子の皆さんは、自分の目標が達成できるように取り組みましょう。
保護者の皆様、ご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

安積疏水の2つの施設を見学した後は、会津レクリエーション公園で昼食です。
たくさん学習した後のお弁当に子ども達は大いに盛り上がっていました。



昼食の後は同じく猪苗代町にある「野口英世記念館」に行きました。
ここでは福島県で最も有名な偉人のうちの1人、今の千円札になっている野口英世の生家や功績について見学しました。


ロボットの野口英世博士が質問に答えることや、野口英世博士の研究に関する映像やゲームに、子どもたちは興味津々。


本日の見学学習では、福島県の先人たちの活躍について学ぶことができました。
本日、猪苗代町の安積疏水取水口と野口英世記念館を見学に行きました。
初めに見学するのは今、社会科で勉強している安積疏水の始まり、「上戸頭首工」です。
郡山と周辺地域に送る水を猪苗代湖から取水している場所です。


子ども達からは、安積疏水の工事や費用などについて質問が出ました。ここから130kmもの水路が広がっています。


次に見学したのは、弘法大師が十六の塚を築いて橋を渡した逸話が残る「十六橋水門」です。安積原野に水を流すために重要な役割を担っています。
子ども達はこの水門を設計したファンドールンの像や石碑を見ながら、当時の人々の苦労やどのような工事がされたのかなどについて調べていました。


・・・②につづく。
9月26日・29日の2日間、6年生最後の校外学習に行ってきました。歴史の学習に励んでいる6年生が、今回は三春町の歴史を巡ります。
【三春町歴史民俗資料館】
夏休み前、民俗資料館の渡邊日向先生に出前授業をしていただいた以来2度目のお話でした。昔の三春町は蚕の繭の生産をし、糸を作って商売をしていたことから、蚕は神様のように扱われていたこと。その繭を作っていたのが農家の人であったこと。日本の女性で初めてエレベストに登った三春町出身の田部井淳子さんの紹介コーナーもあります。








集中して聞きながらメモをとっているのがよく分かります!
バーチャル体験も楽しかったそうです!
河野広中像とパシャリ!



【三春寺社巡り】田村大元神社・紫雲寺・紫雲閣・三春町文化伝承館・龍穏院を歩いて巡りました。
〈田村大元神社〉宮司様が田村大元神社の歴史などについて丁寧に分かりやすく教えてくださいました。



〈紫雲寺〉紫雲寺住職様から腹切り梅、河野広中遺髪塚についての説明があり、どの子も熱心に聞いていました。


〈紫雲閣・三春町文化伝承館〉歴史民俗資料館長の平田様から紫雲閣の説明がありました。


〈龍穏院〉境内や墓地を見学させていただきました。


郷土三春の自然・歴史・文化などを見て、聞いて、感じて、ふれた体験学習。そこには、主体的に学ぶ子どもたちの姿がありました。
子どもたちの地域への誇りと愛情は、ますます増したことと思います。
地域の皆様、お忙しい中にもかかわらず、校外学習へのご支援、ご協力をありがとうございました。