学校の周りの桜が満開となりました。
今日の給食はお花見献立です。
春のちらし寿司には、ピンク色の桜のかまぼこが咲きました。錦糸卵と茎たち菜もトッピングして
まさに春色となりました。
お花見と言えば、お団子です。花見の時に団子を食べる様になったのは、豊臣秀吉が大茶会を春に開いた時に
日本中の甘味を集めて披露したことが由来とされています。
花見をしながらお菓子を楽しむという風習が江戸の庶民にも受け入れやすく、日本中に浸透しました。
給食ではみたらし団子にしました。みたらし団子は京都の下鴨神社の「御手洗祭り」が始まりとされる、
砂糖醤油のくずあんをかけた団子です。
本日、三春中学校の給食が始まりました。
今日のメニューは、紫黒米ごはん・鶏の照り焼き・野菜のごま和え・すまし汁・いちごババロア・牛乳
1年生の入学、2・3年生の進級をお祝いした献立としました。
中学校での初めての給食に戸惑い、学年の先生方から手ほどきを受け準備を進める1年生。
2・3年生も久しぶりの給食を心待ちにしていてくれたようでした。
感想からも
・3年生になってからの最初の給食、とてもおいしかったです。
・大変おいしかったです。特にいちごババロアがとってもおいしかったです。デザート最高です。生徒にも人気でした。
今年度も黙食ですが、小声で1年生に聞きました。「給食おいしい?」
にっこり笑顔でうなずく姿がとてもほっこりしました。
今日は令和3年度最後の給食でした。
メニューは、ごはん・チキンカツみそソース・ポパイサラダ・さつま汁・牛乳・清見オレンジ
生徒からは
・チキンカツ味噌ソースがとてもサクサクしておいしかったです。味噌ソースの味もよかったです。
・今日もとてもおいしかったです。1年間おいしい給食を作ってくださりありがとうございました。
・チキンカツの味噌ソースがおいしかったです。おいしい給食1年間ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。
などの感想をいただきました。
年間189回の給食を無事に提供することができました。
ありがとうございました。
今日の給食は、ごはん・鮭の野菜チーズ焼き・ほうれん草ときのこのおひたし・五目汁・牛乳・いちご
今年度最後のふくしま健康応援メニューです。
野菜には、色の濃い「緑黄色野菜」と
色の淡い「淡色野菜」があります。その区別は、
体内でビタミンAに変わるβカロテンという栄養素の
量によってわけられています。
ほうれん草はもちろん、小松菜、にら、春菊、にんじん、トマト、ピーマンも緑黄色野菜です。
ほうれん草には、カロテンだけでなく、その他のビタミン、鉄分、カリウムも多く含まれています。
今日の給食には、緑黄色野菜が63g、淡色野菜57gで約120gの野菜が使われています。
1日に必要な野菜の量は350gですので、給食で1/3の
量を摂取することができます。
今日の主菜は春巻きの皮で、チーズとウインナー、大葉を巻いた「チーズ春巻き」でした。
1本ずつ、給食室で調理員さんが巻いたものを油でパリッと揚げてあります。
日本におけるチーズには古い歴史があります。日本で最初に作られたのは飛鳥時代です。当時、チーズは「蘇」
とよばれ、その作り方は、ひたすら牛乳を煮詰めていくという単純なものでした。また、高級な食材として、
口にできたのは貴族だけでした。
その後、武家社会になると、牛は農耕や軍役(ぐんえき)に使われるようになり、
「蘇」は作られなくなってしまいました。
さらに、明治時代になり、北海道ではチーズ作りが始まりますが、日本の多くの家庭で食卓にのぼるよう
になるのは、戦後の高度成長期からです。
卒業式前日は、3年生の卒業お祝い献立として、お赤飯を給食室で炊きました。
お赤飯は、前日から準備が始まります。
食器洗浄や給食室の掃除が終わったあと、調理員さんが小豆を炊いてくれました。
当日は、もち米と煮た小豆、小豆のゆで汁を加えて炊飯します。
年に2回のお赤飯炊飯ですが、ふっくらと美味しい赤飯ができました。
3年生の最後の給食の感想では、
「3年間おいしい給食をありがとうございました。とてもおいしかったです!」
「中学校生活最後の給食、おいしかったです。3年間ありがとうございました」などの言葉が綴られていました。
こちらこそ、いつも完食してくれてありがとうございました。
毎年3月には、中学3年生のリクエスト給食を実施しています。
今年も、2日、8日、9日の三日間行いました。
最終日の今日は、一番人気の「チーズケーキ」です。
生徒からは、
☆ リクエスト給食とってもおいしかったです!!明日でさいご・・・味わって食べたいと思います。
☆ チーズ+生クリームの甘さだけでなく、レモン汁の酸味もきいてすっごく美味しかったです!
ごちそうさまでした!!
などの感想がありました。
ゼラチンを使ったデザート類は、給食の時間まで固まるかハラハラ・ドキドキですが、「おいしかった」の一言で、
すべての苦労も吹っ飛びました。
3月3日は「桃の節句、ひな祭り」です。
その起源は、実は平安時代にさかのぼります。
草木、あるいは紙やわらでつくった人形に、自分の災厄をうつして海や川に流した「おはらいの行事」と、平安時代に始まるお人形遊び(ひいな遊び)とが、長い間に結びついたのが、現在の「ひなまつり」といわれています。
「ひな祭り」には、白酒、菱餅、ひなあられなど日常の食事とは別に、様々な“いわれ”のある食べ物が受け継がれています。また、この料理や色には縁起の良い意味が込められています。赤には、桃の花のイメージと魔よけの意味、白には、雪のイメージと長寿を願う思い、緑には、新緑のイメージと厄払いの意味が込められています。
今日は、三食ゼリー作りに挑戦しました。緑は抹茶ミルクゼリー、白は牛乳ゼリー、赤はいちごミルクゼリーをそれぞれ作り、カップに流し入れました。何度か試作を重ね、いざ本番!予想以上の仕上がりに調理員さんとほっと胸をなで下ろしました。
フレンチトーストとは、牛乳にたまごを加えた液をパンに染み込ませ、フライパンなどで焼いたものです。
フレンチトーストとは、英語でフランス風のパンという意味ですが、フランスでは、パン・ペルデュ(pain perdu)「失われたパン」と呼ばれています。牛乳や卵につけることで、硬くなったパン(「失われたパン」)を「生き返らせる」ものであることがその理由です。
朝食がパンという場合にぜひ作ってみてください。卵を割って牛乳100cc、砂糖大さじ1を混ぜ、パンにつけてオーブントースターに入れて出来上がりです。
今回はコーヒー味のフレンチトーストです。福島県で人気の乳業メーカーの「カフェオレ」を使い、隠し味に練乳を加えて作っています。焼き上がったトーストに粉ざとうふりかけました。こちらもお家でぜひ作ってみてください。
今日は、一足早くクリスマス献立でした。
ローストチキンやチーズケーキも給食室の手作りです。
チキンレッグは、骨のまわりの温度が上がらないので、ゆでてからケチャップやにんにくの入ったタレに漬け込み、
焼きます。クリスマスらしく、赤いクリスマス仕様のホイルで骨の部分を包みました。
生徒は、「チキンが大きくて、驚いた」「皮目がパリパリで、とてもおいしかった」などの感想がありました。
また、今日は2021年最後の給食でもあり、「今年1年毎日おいしい給食をありがとうございました。来年は好き嫌いを
減らし、全部食べられるようにしたいです。」「2021年最高でした。2022年もよろしくお願いします。」などの感謝の
言葉も書かれていました。