天体ショーを見て少し眠い目をこすりながら,中妻に到着すると,少し吐く息が白く,秋の深まりを感じました。



コスモスとユウガギクの共演。中妻は自然の宝庫です。
今日の野草「ヒガンバナ」

大昔中国から日本に入ってきたと考えられています。
細長い花びらははじめは真っ直ぐのびますが,やがて反り返り,長いおしべやめしべが突き出る独特の形をしています。秋の彼岸頃に咲くので「彼岸花」と呼ばれています。ごんぎつねのお話にも登場します。別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」です。
花が咲く頃には葉がないんですね。不思議な花です。葉は,花が散った後に球根からのびます。これは,冬に他の植物が少ないことを利用して,光をたくさん浴びるための知恵なんですね。
ヒガンバナには種子ができません。球根で増えます。この球根には毒があるのですが,昔食べ物のない時代には,水に長時間さらして食べたという話もあるくらいです。球根を口にしてはいけません。
参考 学校のまわりでさがせる植物図鑑 秋冬
昨日は,十五夜。天気にも最高に恵まれ,素晴らしい満月を見ることができました。

昨日から今日に日付が変わるころ,南中する満月をみました。
(今日の朝6時の月が満月です。)
実は,夏休みの自由研究で一度掲載しましたが,
今年2020年10月6日は火星の地球最接近なんですね。約780日(2年2ヶ月)かけて地球の外側を回る火星が地球と一番近づく日(地球が火星に近づき追い越す日)なんです。ですから,昨日はちょうど,月と火星が同時にほぼ南中する日でした。
こちらは夏休み中の火星。この火星より,明らかに明るく真っ赤に燃える火星を見ることができますよ。
幸せな瞬間、偶然が重なるスーパーサイエンスショー。今日も日付が変わるころ,ほぼ満月と火星を南の空に見ることができます。
明日は土曜日。ぜひ少しだけ夜更かしいかがですか。3日~4日(土曜日から日曜日)の日付の変わる頃、月と火星は最接近。
今月は10月1日と30日に2度満月が訪れる月。2回目の満月をブルームーンと呼びますが,実は,ブルームーンと火星の接近が見られます。29日(木)の宵から30日(金)の未明にかけて、月齢13の満月前の月と火星が接近して見えます。
注目です。
他にも
金星と月の最接近10月14日 14日(水)の未明から明け方にかけて、東の空で月齢26の細い月と金星が接近
木星と月の最接近10月22日 22日(木)の夕方から宵にかけて、南から南西の空で月齢6の上弦前の半月と木星が接近
土星と月との最接近10月23日(木星と土星はほぼ同時に月と観察チャンス。)
23日(金)の夕方から宵にかけて、南から南西の空で月齢7の上弦の半月と土星が接近
10月は天体イベント盛りだくさんです。
参考 ウェザーニュース 10月の天体イベント より
今日の献立は,
・きのこごはん
・牛乳
・おかかあえ
・けんちん汁
・お月見団子
で,1食あたりのエネルギー量は 656 ㎉ です。
今日は「お月見献立」でした。今日の「手作り」お月見団子は、サツマイモの餡がかけられていました。上品な甘さのお月見団子でした。
今日も、おいしくいただきました。ごちそうさまでした。


今日も全員出席の元気ななかつまっこ。3校時目の様子です。
5・6年生は,総合的な学習で校外学習に出ているため,1~4年生のみです。




いよいよ今年度も下半期。1年の折り返しになりました。6年生もあと半年で卒業なんですね。
あっという間です。
たくさんの思い出を中妻小で残して卒業して欲しいと思います。
そういう意味では,上半期はコロナウイルス感染症に影響されました。下半期は行事として,なかつま元気祭り,マラソン記録会,宿泊学習(修学旅行),なわとび記録会,鼓笛引継ぎとたくさんの行事が予定されています。

本日は「仲秋の名月」お月見です。曇っているので,期待できません・・・。昨日の夜は結構きれいに見えました。
今日は,奇跡・・・起きないでしょうか・・・。夕方にかけてお天気回復傾向ですが・・・果たして。
今日の献立は,
・ごはん
・牛乳
・肉じゃが
・豆味噌
・アサリ入り味噌汁
で,1食あたりのエネルギー量は 636 ㎉ です。
今日の「豆味噌」は福島県の郷土料理の一つです。カリッとした食感が気持ちよく、味噌、みりん、砂糖をからめた甘辛い味付けはご飯のおかずにぴったりでした。
今日も、おいしくいただきました。ごちそうさまでした。
運動会の練習が始まりました。
しかし,今年は運動会とは呼びません。実行委員会と共に,「笑顔で 楽しい なかつま元気祭り」
という名称に決めました。今年限定です。
普段の運動会よりも,子どもたちの創意と工夫でさらに,中妻小学校らしい元気祭りになるといいなと思います。



