1月25日に田村森林環境組合の方をお招きし、木の間伐について学習しました。
岩江小の校庭にある檜の木が、桜の木とぶつかってしまっていて、桜の木の成長を阻害する恐れがあるため檜の木を伐採することになりました。そこで、ドローンを使った森林環境学習で学んだ森林の手入れの一つである「間伐」の仕方を実際に見学させていただきました。


立木を上から切りつめる切り方や立木を狙った方向に倒す切り方を見せていただきました。
切った檜の木を持たせてもらうと意外と重く、年輪の多さに驚いている児童や折れて当たったら危ないねと話している児童がいました。


4年生は理科の学習で、植物について学習しています。また1つ、理科の知識を得ることができました。
田村森林環境組合のみなさま、ありがとうございました。
※この学習は、県の森林環境学習補助金を活用して実施しました。
講師の先生をお招きしての授業研究会を実施しました。
講師は、岩江在住の埼玉大学名誉教授 庄司康生先生。
午前には、庄司先生に全学級の授業を参加いただきました。







午後は、本校教員全員で5年生の授業を参観。


最後に、全体で授業の振り返りと庄司先生のご講演。




庄司先生からはたくさんのご示唆をいただきましたので、今後もよりよい授業を求めて取り組んでまいります。
庄司先生には、お忙しい中ご来校いただきありがとうございました。
樹木に親しんでもらう目的で、校地内の樹木に銘板を設置してますが、新しい銘板を設置しました。
子どもたちが、ただ単に「木」というのではなく、「サクラの木」とか「ツツジ」のように名前で言える事を期待しています。
この事業は、福島県の森林環境学習交付金を活用して行っています。

昨年度に引き続き、今年度も森の案内人の方に学校周辺の木々の名前等を教えてもらいました。少しでも木などに関する本を読んでほしいなと思い、今年度は、本に木の名前がついている「絵本」にしました。図書委員会児童に、学習センター(図書室)の森林環境学習コーナーに並べてもらいました。国語の教科書でも習った本もあるので、読んでみてください。



なお、こちらの絵本は、福島県森林環境事業交付金を活用して購入させていただきました。
本日1/25は「5」の付く日、ノーディスプレイデーです。
岩江っ子の皆さんは、自分の目標が達成できるよう取り組みましょう。
保護者の皆様におかれましては、ご協力をお願いいたします。
