グリーンカーテン
2021年8月16日 08時52分シルバー人材センター外部作業員の方の多大なるご協力により、令和3年度環境委員会グリーンカーテンができあがっています。夏季休業期間中も、外部作業員の方や教職員が手入れをしてアサガオ満開です。地球上の二酸化炭素削減、温暖化防止の活動の一環であり、来校の際はぜひご覧ください。そして来週8月25日(水)の授業再開日には、グリーンカーテンも子どもたちを迎えてくれるでしょう。
シルバー人材センター外部作業員の方の多大なるご協力により、令和3年度環境委員会グリーンカーテンができあがっています。夏季休業期間中も、外部作業員の方や教職員が手入れをしてアサガオ満開です。地球上の二酸化炭素削減、温暖化防止の活動の一環であり、来校の際はぜひご覧ください。そして来週8月25日(水)の授業再開日には、グリーンカーテンも子どもたちを迎えてくれるでしょう。
一つ前の話題にありますように、学習院大学教授・秋田喜代美先生を講師にお招きした研修会に、本校教員が参加させていただきました。教育学の第一人者から直接ご指導いただき感激していたところ、秋田先生より岩江小学校の子どもたち、教職員への激励の絵はがきが届きました。本当に一流の方は、思いやりにあふれ、あたたかい心をもっていらっしゃると実感いたしました。秋田先生、本当にありがとうございました。
夏季休業期間中、授業はありませんが、教職員は事務処理や授業準備、研修などを継続的に行っています。8月7日は、学習院大学教授・秋田喜代美先生を講師にお招きした学習会に、本校から湯田教諭が参加し、授業づくりやカリキュラム構成等について研修しました。秋田先生は、元・東京大学教育学部教授で日本の教育界をリードしている先生です。湯田教諭の授業DVDや指導資料について、秋田先生から鋭いご指摘、今後に向けた助言指導があり大変参考になりました。この他にも多くの研修会・講習会があり、授業再開後に生かしてまいります。
秋田教授(左)による講話
8月2日の音楽クラブ練習会では、サクソフォーン奏者の藤田久実子先生を講師にお招きしました。藤田先生は須賀川市のご出身で武蔵野音楽大学を卒業、各種コンクールやコンサート、TVやラジオでも活躍中。先生は、まず音楽クラブの演奏をお聴きになり、各パートで気になった点を指導。次に、サックス担当児童に個別レッスンです。演奏の姿勢やブレス、ロングトーンの方法なども分かりやすく教えていただきました。後半にはクラブ員といっしょに演奏していただきクラブ員の演奏力がとても高まりました。さらに、なんと、模範演奏のプレゼント!曲は、あの有名なアニメの主題歌です。「楽しんで演奏すること。他の人の音をよく聴くこと。しっかり練習を積んで、自信をもって演奏できるようにすること。」などお話しいただき大変勉強になりました。お忙しい中、岩江小にきていただき本当にありがとうございました。
必修クラブの中の音楽クラブでは、10月に予定されている「岩江っこフェスタ」での発表を目標に練習しています。7月24日は、クラシックギタリスト渡邊 華先生をお招きし練習会を行いました。渡邊先生は国際コンクール入賞多数、現在注目されている若手ギタリストです。先生から演奏の基本や練習方法などご指導、そして最後にプレゼントとして2曲(となりのトトロ、エチュードの中でも速弾きの曲)演奏していただきました。美しいギターの音色、プロのテクニックに感動。クラブ員は、渡邊先生の穏やかで優しい人柄に惹かれ、最高の一日となりました。
渡邊 華先生 プロフィール 9歳よりクラシックギターを始める。日本大学芸術学部音楽学科卒業。コマルカ・エル・コンダード国際ギターコンクール(スペイン)ファイナリスト。第34回、第36回スペインギターコンクール入賞など受賞多数。
7月20日(火)は、夏休み前最後の登校日ということで、体育館で全校集会を行いました。「たなばた展」「歯科衛生書写コンクール」の表彰とともに、校長先生から「自分の目標をもって、夏休みをよりよいものにしていこう。」というお話をいただきました。さらに、「けじめのある生活を心がける。」ことの大切さも、加えてお話しされました。生徒指導担当の先生からは、「夏休み中の生活で注意すること」が示され、夏休みに向けての心構えをつくる集会となりました。明日からの夏休みが、健康・安全で、充実した35日間になることを期待しています。
3年生は、7月13日(火)に「ブルーベリーファームはしもと」と「JA西部アグリピーマン選果場」、「さくら湖自然観察ステーション」の3箇所に見学に行きました。
ブルーベリー園では、ブルーベリーの実の色がどんなふうに変化するのか、どんなことに気をつけて仕事をしているかなど、詳しく教えていただいた後、摘み取り体験もさせていただき、子どもたちは大喜びです。
ピーマン選果場では、中に入ることはできませんでしたが、たくさんのピーマンが集まってくる場所であることや、近くの町だけではなく、東京などの遠い地域にも出荷されていることが分かりました。種なしのピーマンも見せていただきました。
お弁当を「三春の里」の広場でおいしくいただいた後、自然観察ステーションで、日本でも屈指の大きさを持つ望遠鏡を見せていただきました。暑い日でしたが、学ぶことが多く楽しい一日となりました。
4年生が理科の授業でヘチマの観察をするために外に出ると、「先生~!見て見て!」と呼ぶ声が聞こえてきました。空を見上げると、色鮮やかな不思議な雲がありました。いろいろ調べてみると、「彩雲」かな?それとも「環水平アーク」かな?
「彩雲」とは、阿弥陀如来が菩薩を随えながら五色の彩雲に乗ってくる図なども描かれており、昔から瑞相(良いことがおきる前触れ)の一つと言われ、この現象が現れることは吉兆だと言われているそうです。
もし、この雲が「彩雲」であれば、何か良いことあるかな?
岩江小学校では、密を避けながら身体を動かす習慣をつけるため、7月~12月までの休み時間に5分間走をおこなっています。
今日は2・4・6年生の時間です。
休み時間になると、「1、2、3、4!」と子ども達だけで声をかけあい体操をする2年生の姿がありました。
音楽が鳴ると、どの子も楽しそうに身体を動かしていました。
4年生の国語に「ランドセルは海をこえて」という教材があります。不要になったランドセルを寄附してもらい、アフガニスタンの子どもたちに届ける活動をしている、写真家・内堀タケシ先生が書かれたものです。7月7日、その内堀先生ご本人が来校され、4年生に特別授業を行っていただきました。
子ども達はたくさんある写真の中から自分の気に入った作品にふせんを貼って、その理由を先生に説明しながら、アフガニスタンについて学んでいました。
「日本の今あるこの環境は、世界の中では当たり前ではない。」
そんな大きなメッセージをたくさんの写真や内堀先生の話から感じ取ることができ、とても貴重な時間となりました。休み時間には、サインをいただいた児童もいました。内堀先生、本当にありがとうございました。