校内の主な樹木には、銘板が付いています。しかし、壊れていたり抜けてしまっていたりするものもあるため、児童会の環境委員会で樹木の銘板を更新しています。ところが、樹木の名前が分かりません。そこで、環境委員会の子どもたちが森の案内人の説明を聞き、新しい銘板を立てました。
一本一本説明をしていただき、「この木の名前知ってる人?」と聞かれても、なかなか子どもたちも木々の名前は出てきません。木の名前を確認するときには、枝・葉・芽などで確認するようです。松にも赤松と黒松。そして、海外からの松もあるそうです。説明を聞きながら、松ぼっくりを拾っている子どももいました。森の案内人の方が、「これなんだかわかるかい?」と聞くと、「エビフライ!」と言っている子どもがいました。松ぼっくりを何かが食べた跡だそうです。すぐに、「リスでしょう?」と答える子どももいました。短い時間でしたが、学校周辺にどんな種類の木が植えてあるのかが知れて、とても勉強になりました。
(環境教育の一環として、福島県森林環境学習交付金を活用して実施しました。)






10月8日(金)の今日は、103日間の1学期の最後の日となりました。体育館で行われた「期分けの式」では、教頭先生からお話をいただいた後、各学年の代表の児童が「1学期がんばったことと2学期のめあて」を発表しました。できなかったことが、少しずつできるようになった喜びを話す友達に視線をしっかりと送って、発表を静かに聞くことができました。
また、教室に戻ってからは、一人一人、担任の先生から通知票を手渡され、1学期を締めくくりました。



9月28日(火)と29日(水)に、総合的な学習の時間「三春の歴史を探ろう」の見学学習のため、6年生が史跡巡りや歴史民俗資料館見学に出かけてきました。史跡巡りでは、三春町観光ガイドの会のみなさんに詳しく説明をしていただきながら、田村大元神社、紫雲寺、龍穏院を見学しました。歴史民俗資料館見学では、三春の縄文時代から現代までの歴史に関する資料、模型、実物などをじっくりと見てくることができました。今回見学して学んだことをしっかりとまとめ、10月に行われるスリーデイズフェスタで発表したいと思います。








11月後半になると、体育で跳び箱の授業が入ってきます。それに備えて、予算を確認しながら毎年1~2台ずつ、跳び箱頭部布張り替え修理を業者へ依頼して行っています。布がボロボロになっているところをガムテープで補強してありましたが、今年度も1台布の張り替え修理を行いました。これで、子どもたちも安全に跳び箱の授業を行うことができますね。
修理前→修理後
現在、5年生が家庭科の授業でミシンを使用しています。児童が安全にミシンが使えるように業者に依頼して、ミシンの点検・修理を行いました。一台一台丁寧に、蓋を開けてミシンのボビンケースの部分の清掃をしたり油を注いだりと時間をかけて見てくれました。これで、子どもたちも安全にミシンを使うことが出来ますね。

