311追悼集会のようす
2017年3月10日 16時22分東日本大震災から早6年が経過しました。被災され亡くなられたたくさんの方々を追悼するための集会を実施しました。放送にしっかり耳を傾け、校長先生の話に耳を傾ける子ども達の表情から真剣さが伝わってきました。自然の驚異には勝てないにしても、たくさんのことを学び、亡くなられた方の思いを忘れず、共に1日1日を大切に生きていきたいと思います。
東日本大震災から早6年が経過しました。被災され亡くなられたたくさんの方々を追悼するための集会を実施しました。放送にしっかり耳を傾け、校長先生の話に耳を傾ける子ども達の表情から真剣さが伝わってきました。自然の驚異には勝てないにしても、たくさんのことを学び、亡くなられた方の思いを忘れず、共に1日1日を大切に生きていきたいと思います。
今日は甲状腺検査の日でした。まゆみ学級を皮切りに、1年、2年・・・と学年順に行いました。
1年生も係の人の説明をよく聞いて行動できました。
6年生主催による、保護者、教職員に向けた「感謝の集い」が6年スペースで盛大に行われました。お世話になった方々に楽しく思い出に残る時間を過ごしていただくために、何日も前から準備をし、力を出し合った成果が十分発揮されたすばらしい会となりました。
アトラクションでは寸劇をまじえた思い出クイズや箱の中身あてゲーム、ビンゴなどが行われ、みんなの笑顔がはじけていました。
会の後半では子ども達の歌のプレゼントがあり、感謝の言葉を心をこめて表現する姿が見られました。
そして最後にサプライズ!、なんと保護者の皆様からの歌のプレゼントです。この日のためにひそかに練習をしてきました。子ども達に思いを届けます。
二度とないこのときを、みんなで分かち合い、心温まるひとときを過ごすことができました。6年生のみなさん。二人の担任の先生。本当に本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
今日は4年生の総合的な学習の時間に「福島県中途失聴難聴者協会」より1名、「情報支援センター」から2名の先生方にお越しいただき、耳が聞こえるしくみや、耳が聞こえなくてもできるコミュニケーションの仕方などについて学びました。
説明してくださった大原さんの話はとても分かりやすく、耳が遠いお年寄りなどとどのようにコミュニケーションしていけばよいかを学ぶことができました。
さらに大原さんのそばには常に2人の係の人がいて、説明を分かりやすく要約して文字でスクリーンに素早く提示してくださいました。この役割が「要約筆記」といって耳が聞こえにくい人の大きな手助けとなります。その姿を間近で見ることができ、いい経験となりました。
耳のきこえにくい人にとって、大変なことはレンジの音が聞こえないことや車のエンジン音が分からないことではなく、実は人と話すことだそうです。そのために手話や手話を取り入れた「シニアサイン」などを活用してコミュニケーションをする方法を教えてくださいました。
「こんにちは。」や「ありがとう。」が笑顔で表現できる、そういう「心」こそコミュニケーションの基本であることを子ども達は学び取っていたようです。
3~6年生は鼓笛の引き継ぎ式でした。4~6年生の鼓笛演奏の後、現在の主指揮である大内彩香さんから、新主指揮の細川結加さんへ指揮杖が渡され、誓いの言葉が力強く発表されました。そしていよいよ新鼓笛隊の演奏披露です。岩江小の伝統を引継ぎ、さらによりよいものしていけるよう、みんなでがんばりましょう。1~2年生は自分のこれまでの成長やできるようになったことの発表を行っていました。自信持って表現する姿がとてもいきいきしていました。その後開催されたPTA総会には大勢の保護者の参加をいただき、つつがなく進行できました。ご協力ありがとうございました。
福島大学の学生さんがゲストティチャーとなり、6年生に「健康な生活をおくろう」というテーマでお話をしてくれました。
大学で研究している分野について、岩江小学校4~6年生の生活アンケートをもとに岩江小の傾向を分析し、全国の小学生のデータと比較しながら、分かりやすくお話してくださいました。
朝食、睡眠、携帯やスマホのブルーライトについてなど、いろいろな面から健康について考えることができました。
最後に、学んだ知識をそのように生活に活かしてしていくかが大切であるという「知識と意識」についてのお話がありました。4月から中学生になる6年生。自分の未来や健康は、自分で意識して守っていくことが大切だということを忘れずに生活して欲しいものです。
3月1日(水)に6年生をおくる会が行われました。
1年生が歌ってくれた「おもいでのアルバム」の一節です。
春のことです 思い出してごらん
あんなこと こんなこと
あったでしょう
とうこうはんで いつもやさしく
つれてってくれた 6年生
夏のことです 思い出してごらん
あんなこと こんなこと
あったでしょう
いっしょにむしった こうていのくさ
きれいになって うれしかったよ
どの学年からも、心のこもったおくりものをもらい6年生はとても嬉しそうでした。
中心となって活動してくれた5年生の姿が、とても頼もしく感じられました。
3月に卒業する6年生が、6年分の感謝を込めて、ボランティア活動を行いました。
普段のお掃除では、なかなか手の届かない特別教室の壁や床、机や椅子の汚れとり、体育館用具室の整理などを行い、学校をピカピカにしてくれました。
小学校生活も残り15日間、一日一日を大切に過ごしてくださいね。
1年生生活科の授業です。地域の方々がボランティアで来てくださり、昔あそびをたくさん教えていただきました。
小さい内にこそ経験しておくべき遊びがあるように思います。ゲームとは違う手先の動きや脳を働かせること、体全体を使った遊びこそが、今、子ども達に必要な経験であると考えます。どんどんやらせたいですね。
【どこかで春が】
どこかで「春」が 生まれてる
どこかで水が 流れ出す
どこかで雲雀が 啼いている
どこかで芽の出る 音がする
山の三月
そよ風吹いて
どこかで「春」が 生まれてる
岩江小学校職員室の窓際にも春が生まれていました。
春はそこまで来ています。