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日誌

本物の体験にふれる大切さ

2016年12月13日 14時36分

2校時。6年生社会科、歴史の学習です。ゲストティーチャーに小林鶴夫先生をお招きし、戦争の頃の生活についてお話しをいただきました。先生は東京の台東区出身で、東京大空襲の頃は5才で、実際に爆撃を受けた時の貴重な体験を聞かせていただきました。

画面左上の絵は、画家だった先生のお父様が描かれたものだそうです。床下に隠れていた先生を瓦礫から守ってくれたのが、お父様の屏風絵だったとのことです。絵がクッションの役目をし先生は奇跡的に一命をとりとめたとのことでした。

100機以上の爆撃機から何千発もの爆弾が投下された後の悲惨な町の様子の写真も見せていただきました。その中に、1枚の少年の写真がありました。瓦礫や建物の残がいの中で復興のために働く少年の表情は笑顔に満ちていました。つらく苦しい体験がまるで嘘のような笑顔。生きるエネルギーを感じました。その頃の少年だった人達が力を合わせ、今日の豊かな日本を築いてくれたのだと改めて感じ、感謝の気持ちを持つとともに、二度と戦争を起こしてはならないという思いを子ども達も強くしたと思います…小林先生ありがとうございました。

実験中

2016年12月12日 17時20分

5年生理科、「もののとけ方」の授業での様子です。

条件をしっかりそろえることと、正しく器具を使用して行うことが大事です。仲間と協力し合って取り組んでいる姿、いい感じですね。

洗った手には。

2016年12月9日 14時08分

1年生の学級活動におじゃましました。今日の課題は「上手な手の洗い方」です。教室では手洗いの歌を歌いながら正しい手洗いの仕方を先生とともに行っています。

手洗いの仕方を学んだ子ども達は、まず、手に特殊な液を塗った後、実際に水道で手洗い実習です。   

そして、でんの中にに用意された装置で洗った手に養護の先生からブラックライト当ててもらうと、

不思議なことに、洗い残した部分がくっきり浮かんできました。
正しい手洗いの仕方を身につけて、インフルエンザなどから身を守りましょうね。

歳末助け合い募金受け渡しました。

2016年12月8日 15時41分

みなさんの善意で寄せられた歳末助け合いの募金を、本日町の社会福祉協議会にボランティア委員会を通して受け渡しました。今後、この募金を有効利用していただけるそうです。ご協力本当にありがとうございました。

たくさんの表彰

2016年12月7日 17時29分

今日の全校集会ではたくさんの児童が表彰されました。音楽創作、家族の絆エッセイ、交通安全ポスター、地区造形展(絵画)、岩江小ロードレース大会、読書感想文コンクール。がんばりが認められること、貴重な経験ですね。これからもがんばってほしいです。

学びのしかけ

2016年12月6日 18時19分

本日、保健室前黒板の掲示が新しくなりました。換気を促したり、マスクの着用を呼びかけたり、インフルエンザ等から身を守るための意識付けを図っています。

窓に見立てた掲示物を開くことで、どんな時になぜ換気が必要なのかが分かりやすく学べる仕組みになっています。ぱっと見ただけで入ってくる情報ばかりでなく、子どもが自ら手を出して開かなければ分からないという子どもの主体性を大事にした掲示の工夫がすばらしいと思います。学ぶしかけのある保健室掲示板。岩江小の自慢の一つです。

岩江小の保健キャラクター「歯ブラシ魔女。」よろしくね。

今週もはじまりました。

2016年12月5日 08時54分

朝です。1時間目。高学年の教室では先生の話にしっかり耳を傾け学ぶ子ども達の姿があります。今週も落ちついた雰囲気でいいスタートが切れました。

自分の食べ方について考えよう

2016年12月2日 14時38分

日はさかのぼりまして、・・・3日前の出来事です。食育専門家派遣事業の一環として、3年生にたくさんのゲストティーチャーを迎え、望ましい食生活についての授業が行われました。三春中の主任栄養技師である松本浩枝先生をはじめ、食べ物の生産者として「かおるブルーベリー園」から千葉夫妻、調理員からは寺島裕美さんを迎え、給食にかかわる方々の仕事や思いについて深く学ぶ機会となりました。

 これを機会に、家庭においても食への感謝の気持ちを持って、よい食べ方について考え、実践できるといいですね。

岩江小・中学校保健委員会

2016年11月30日 20時22分

本日、岩江中学校を会場に岩江小・中保健委員会が開催されました。今年度の児童生徒の健康診断の結果報告や今年度から始まるフッ化物洗口についてを話題に協議しました。洗口の際に実際使用するフッ素を口に含んで、体験を交えて意見を交わし合いました。小学校の肥満傾向児童の指導が効果を上げていることから、中学校においても長期的な視野に立って継続指導していけるように小、中のつながりをより一層大事にしていきたいという共通理解を得ることができました。