2023年7月の記事一覧
ブルーベリー
今が旬のブルーベリーを給食室で煮詰めてジャムを作りました。
ブルーベリーは、その果実が濃い青紫色に熟すことからこの名前があります。
欧米では昔から、野生のブルーベリー果実を摘んで食用にしていました。
20世紀の初めより、アメリカ、カナダ原産の種類から品種改良が始められ、現在では広く栽培される果樹になっています。
三春町内でもたくさん栽培されています。
アントシアニンというブルーベリーの青い色素は、目の疲労をやわらげ、視力向上にも効果があると言われています。
(一日にカップ1杯分の摂取を続けての治験です。)
今日は、「ブルーベリーファームはしもと」さんのブルークロップ、ブルーレイという品種のブルーベリーです。
三春町産のおいしい恵みに感謝して食べていました。
きゅうりのスタミナ炒め
夏野菜の一つ「きゅうり」
国内生産量1位は宮崎県ですが、福島県でも4位の生産量を誇る野菜です。
淡色野菜で、体のむくみを取る「カリウム」が多く含まれています。
表面に「いぼ」がありますが、この「いぼ」がとがっている物ほど新鮮なきゅうりになります。
今日は、旬のきゅうりを中華風の炒め物にしました。
ガパオライス
ガパオライスはタイ料理の鶏肉のホーリーバジル炒め(パッガパオガイ)が原型で、
日本人が食べやすくアレンジした料理です。
発祥はタイと言えますが、ガパオライスは日本特有の料理名です。
ひき肉に赤パプリカをバジルと一緒に炒め、ナンプラーや砂糖で味付けをする料理です。
給食では、鶏・豚のひき肉、玉ねぎ、パプリカをナンプラー、スイートチリソースで味付けし、バジルを入れて、
ごはんの上にのせて食べました。
暑さに負けない食事
元気に夏を過ごすためには、規則正しい生活と栄養のバランスのとれた食事をしっかりとることは欠かせません。
つい冷たいものばかりを口にしてしまいがちですが、多く取りすぎると胃が弱り、食欲が落ちて夏バテしやすくな
りますので、過剰な摂取には十分注意しましょう。
夏になると、なす、きゅうり、トマト、さやいんげん、オクラ、ゴーヤなどの夏野菜がたくさん出回ります。
夏野菜には、水分がたっぷり含まれているので「食べる水分補給」ができます。
また、しその葉やみょうがなど夏が旬の香味野菜は、さわやかな香りとアクセントのきいた味で食欲を増してくれます。
旬の夏野菜を上手に使って、暑い夏を元気に乗り切りましょう。
今月は2年生がランチルームを使用します。いつもとは違う場所に戸惑いながらも、協力して配膳していました。