2021年12月の記事一覧

クリスマス献立

 今日は、一足早くクリスマス献立でした。

ローストチキンやチーズケーキも給食室の手作りです。

チキンレッグは、骨のまわりの温度が上がらないので、ゆでてからケチャップやにんにくの入ったタレに漬け込み、

焼きます。クリスマスらしく、赤いクリスマス仕様のホイルで骨の部分を包みました。

 生徒は、「チキンが大きくて、驚いた」「皮目がパリパリで、とてもおいしかった」などの感想がありました。

 また、今日は2021年最後の給食でもあり、「今年1年毎日おいしい給食をありがとうございました。来年は好き嫌いを

減らし、全部食べられるようにしたいです。」「2021年最高でした。2022年もよろしくお願いします。」などの感謝の

言葉も書かれていました。

 

 

十穀米いりごはん

今日の給食は、十穀米いりごはん・豚肉のガーリック味噌焼き・さつまいものきんぴら・実だくさん汁・牛乳です。

コンビニやスーパーなどで見かけるようになった「五穀米ごはん」や「十穀米ごはん」。給食では、「十穀米」をつかってごはんを炊きました。

十穀米にはいっているものは、発芽玄米、黒米、押し麦、ひえ、あわ、きびなど10種類の雑穀で、すべて福島県内で栽培されたものです。

白米が貴重だった時代には、かさ増しのために雑穀が米に混ぜられていましたが、現在は健康のため「ヘルシーフード」「健康食」として食べられています。雑穀は種類によってさまざまな栄養素を含むため、白米には足りないようなビタミン類やミネラル類、食物繊維やポリフェノールなどの豊富な栄養をバランス良く摂取することができます。

また白米と比べて噛み応えのある雑穀は、満腹中枢が刺激されて少量でも満足感が得られやすいのが特徴です。