2022年12月の記事一覧

冬休み中の給食室

 2022年も残すところあと4日

「今年の汚れは今年のうちに」ということで、調理員さんは今日も給食室で作業をしています。

毎日使う食器やトレイ、調理道具を1個1個磨いています。

釜や床もすみずみ、磨き上げます。

休み明けの食器をよく見てください。輝きが違いますよ。

クリスマス献立

冬休み前最後の給食はクリスマス献立としました。

主菜は、骨付きの鶏もも肉に下味をつけて焼き上げた

ローストチキンと手作りのチーズケーキです。

各学年で、余ったチキンやチーズケーキの争奪戦が行われていました。

ローストチキンとチーズケーキの作り方は、三春町公式YouTubeチャンネル「M‘skitchen」で

紹介されています。

 

  

 

 

ふくしま健康応援メニュー 大根の豆乳入り呉汁

 大豆を水に浸し、すりつぶしたものを「呉(ご)」

といい、呉をみそ汁に入れたものを「呉汁」といいます。

秋に収穫された大豆が出回る秋から冬が旬です。

大豆といろいろな野菜の入った呉汁は、栄養価の高い料理で、

また、体が温まることからも、冬場の郷土料理として

日本各地で昔から親しまれています。

 給食では、細かく刻んだ大豆と豆乳を使って作りました。

冬野菜のだいこんやにんじん、ねぎがたっぷりと入った汁物です。

野菜や植物性のたんぱく質がたっぷりの栄養満点の呉汁となりました。

れんこんバーグ

 れんこんは「はす」の花が咲いた後に、大きくなった地下茎を食用としているのもです。

 「はす」は中国から奈良時代に仏教とともに伝えられ、はじめは観賞用でした。鎌倉時代あたりから

「れんこん」として食べられるようになりました。

 れんこんは茨城県霞ヶ浦で全国の半分近くが生産されています。次いで徳島県、佐賀県となっています。

 れんこんは縁起物として、お節料理に欠かせない食材です。これはれんこんの穴が、先を見通せるとされ

るところからきています。

 今日は、角切りにしたれんこんをお肉に混ぜて、薄切りしたれんこんをのせてハンバーグにしました。

シャキシャキとした食感が楽しめるハンバーグです。