2022年3月の記事一覧

今年度最後の給食

 今日は令和3年度最後の給食でした。

メニューは、ごはん・チキンカツみそソース・ポパイサラダ・さつま汁・牛乳・清見オレンジ

生徒からは

・チキンカツ味噌ソースがとてもサクサクしておいしかったです。味噌ソースの味もよかったです。

・今日もとてもおいしかったです。1年間おいしい給食を作ってくださりありがとうございました。

・チキンカツの味噌ソースがおいしかったです。おいしい給食1年間ありがとうございました。

 また来年もよろしくお願いします。

などの感想をいただきました。

 年間189回の給食を無事に提供することができました。

 ありがとうございました。

ふくしま健康応援メニュー

今日の給食は、ごはん・鮭の野菜チーズ焼き・ほうれん草ときのこのおひたし・五目汁・牛乳・いちご

今年度最後のふくしま健康応援メニューです。

野菜には、色の濃い「緑黄色野菜」と

色の淡い「淡色野菜」があります。その区別は、

体内でビタミンAに変わるβカロテンという栄養素の

量によってわけられています。

ほうれん草はもちろん、小松菜、にら、春菊、にんじん、トマト、ピーマンも緑黄色野菜です。

ほうれん草には、カロテンだけでなく、その他のビタミン、鉄分、カリウムも多く含まれています。

 今日の給食には、緑黄色野菜が63g、淡色野菜57gで約120gの野菜が使われています。

1日に必要な野菜の量は350gですので、給食で1/3の

量を摂取することができます。

チーズ春巻き

今日の主菜は春巻きの皮で、チーズとウインナー、大葉を巻いた「チーズ春巻き」でした。

1本ずつ、給食室で調理員さんが巻いたものを油でパリッと揚げてあります。

日本におけるチーズには古い歴史があります。日本で最初に作られたのは飛鳥時代です。当時、チーズは「蘇」

とよばれ、その作り方は、ひたすら牛乳を煮詰めていくという単純なものでした。また、高級な食材として、

口にできたのは貴族だけでした。

その後、武家社会になると、牛は農耕や軍役(ぐんえき)に使われるようになり、

「蘇」は作られなくなってしまいました。

さらに、明治時代になり、北海道ではチーズ作りが始まりますが、日本の多くの家庭で食卓にのぼるよう

になるのは、戦後の高度成長期からです。

卒業お祝い献立

卒業式前日は、3年生の卒業お祝い献立として、お赤飯を給食室で炊きました。

お赤飯は、前日から準備が始まります。

食器洗浄や給食室の掃除が終わったあと、調理員さんが小豆を炊いてくれました。

当日は、もち米と煮た小豆、小豆のゆで汁を加えて炊飯します。

年に2回のお赤飯炊飯ですが、ふっくらと美味しい赤飯ができました。

3年生の最後の給食の感想では、

「3年間おいしい給食をありがとうございました。とてもおいしかったです!」

「中学校生活最後の給食、おいしかったです。3年間ありがとうございました」などの言葉が綴られていました。

こちらこそ、いつも完食してくれてありがとうございました。

 

 

3年生リクエスト給食

毎年3月には、中学3年生のリクエスト給食を実施しています。

今年も、2日、8日、9日の三日間行いました。

最終日の今日は、一番人気の「チーズケーキ」です。

生徒からは、

☆ リクエスト給食とってもおいしかったです!!明日でさいご・・・味わって食べたいと思います。

☆ チーズ+生クリームの甘さだけでなく、レモン汁の酸味もきいてすっごく美味しかったです!

  ごちそうさまでした!!

                                などの感想がありました。

ゼラチンを使ったデザート類は、給食の時間まで固まるかハラハラ・ドキドキですが、「おいしかった」の一言で、

すべての苦労も吹っ飛びました。

 

 

 

 

ひな祭りメニュー

3月3日は「桃の節句、ひな祭り」です。

その起源は、実は平安時代にさかのぼります。

草木、あるいは紙やわらでつくった人形に、自分の災厄をうつして海や川に流した「おはらいの行事」と、平安時代に始まるお人形遊び(ひいな遊び)とが、長い間に結びついたのが、現在の「ひなまつり」といわれています。   

「ひな祭り」には、白酒、菱餅、ひなあられなど日常の食事とは別に、様々な“いわれ”のある食べ物が受け継がれています。また、この料理や色には縁起の良い意味が込められています。赤には、桃の花のイメージと魔よけの意味、白には、雪のイメージと長寿を願う思い、緑には、新緑のイメージと厄払いの意味が込められています。 

今日は、三食ゼリー作りに挑戦しました。緑は抹茶ミルクゼリー、白は牛乳ゼリー、赤はいちごミルクゼリーをそれぞれ作り、カップに流し入れました。何度か試作を重ね、いざ本番!予想以上の仕上がりに調理員さんとほっと胸をなで下ろしました。