学校からのお知らせ

2018年12月の記事一覧

今年一年 たいへんお世話になりました

保護者、地域の皆様、三春町教育委員会、様々な方々に支えられ無事2018年が終わろうとしています。

お陰さまで、今年度の岩江中は、様々な面で子どもたちが活躍し、飛躍の年となりました。

平成最後となり新しい年号を迎える2019年も、岩江中学校にとって飛躍の年となることを願い、地域、家庭、学校が一体となり、子どもたちの活躍と成長のために教職員一丸となって取り組んで参りたいと思います。

一年間、ホームページをご覧いただきありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願いします。

今年の部活動最終日

今日で今年の部活動も終わりです。

最終日は、一年間お世話になった体育館に感謝の気持ちを込めてワックスがけを行いました。

寒い中の作業でしたが、どの生徒も本当に一生懸命に取り組んでくれました。

また、正面玄関前に落葉がたくさんたまっていたので、野球部の皆さんが落葉集めを行ってくれました。

   

作業の後は、こんなにピカピカになりました。

寒い中、一生懸命働く生徒の皆さんの姿が清々しく、見ているこちらがとても良い気持ちになりました。

文化部で調理実習

文化部の本日の活動で調理実習を行いました。

できたホットケーキを校長室に届けてくれました。

とてもおいしかったです。ご馳走さまでした。

校内服務倫理委員会

冬期休業に入る前に、教職員の不祥事根絶のために、校内服務倫理委員会を行いました。

今回は、2学年職員より問題を提起してもらい全体で問題回避のために考えられることについて話し合いました。

話合い後に、教頭より、県からの緊急通知をもとに不祥事根絶のための具体的な話をし、

最後に、校長より、「もし、不祥事が起こってしまったときのことを想像すると・・・」

○これまで、生徒と教職員みんなで築き上げてきたものがいっぺんに崩れ去ること

○対応に係る虚しい労力

○何より、大切な岩江中の子どもたちへの影響

などの話をして、不祥事根絶について全職員で意思統一を図りました。

第2学期 終業式②

長い2学期も、たくさんの成果を上げ本日無事終了しました。

子どもたちの頑張りをたたえると共に、それを支えてきた先生方に感謝し、併せて、様々な面でご支援、ご協力いただいたPTAの皆さま、地域の皆さまに心より御礼申し上げます。

<終業式前の表彰>

今回もたくさんの生徒が表彰されました。

様々な場面での幅広い生徒の活躍に、心より拍手を送りたいと思います。

 

2学期の終了にあたり終業式で校長より次のように式辞を述べさせていただきました。

<第2学期終業式 式辞>

 長い第2学期がいよいよ終了です。
 8月の始業式でお話したことを覚えているでしょうか。 二つのことを話しました。
 一つ目は、「周りの人たちと知恵を出し合い協働しながら、自分にできることは何かを考え、できることから一つひとつ取り組むこと」
 二つ目は、「自分の可能性を信じ多くのことに挑戦すること」
 この二つをお話しました。
 第2学期のみなさんのがんばりを振り返ると、緑風祭をはじめとした様々な行事の中で、そのことをやりとげきてきたと思います。
 学習面では、学ぶことの大切さを自覚し、日々の授業や家庭での学習に一生懸命取り組むことができました。特に、三年生は、卒業後の進路を意識し頑張っていました。もうすでに進路が決定している生徒もいますが、42名全員の進路が決定するまで、みんなでこの試練を乗り越えていきましょう。受験は団体戦とよく言われます。先生方も団体戦のメンバーとして一緒に頑張ります。後輩たちも、心強い応援団として、三年生の頑張りを応援してくれると思います
 一,二年生は、これから先の進路に向けて、復習を中心とした学習やドリル学習での基礎学力の定着、応用力の強化など、受験期に向けて困らないように取組が始められました。集中して授業に臨むと同時に、家庭での学習習慣がとても大事になります。目標をもち、それに向けた努力を継続してください。

 生活面では、元気なあいさつ、毎朝の生徒昇降口の清掃、授業後の全校一斉清掃などで、一日が気持ちよくはじまり、気持ちよく整ったきれいな環境の中で生活することができました。
 緑風祭での三年生を中心とした活躍はすばらしいものがありました。校内レクや芋煮会などその他、様々な行事で、皆さんのエネルギーを感じました。
 一,二年生は、三年生から部活動や生徒会のバトンを引き継ぎ新たなスタートを切りました。先輩達が築いてきたものをさらに発展させ自分たちの時代を築き上げてください。
 さらに、校内外での様々な活躍。本日の表彰伝達もそうでしたが、毎回たくさんの生徒が並びます。それだけ活躍の幅が広がっているのだと思います。「水泳東北大会優勝、卓球東北大会出場、陸上県大会出場に続いて、数学ジュニアオリンピック2年連続銅メダル、そして福島県で上位5校にしか与えられない優秀学校賞」と県・東北レベルでの活躍も目立つようになってきました。また、今年は、英検・数検・漢検に挑戦する生徒も多く、中学卒業レベルである準2級にも多く合格しています。三春にある小さな学校ですが、このように大きな活躍をしていることに感動を覚えます。
 また、みなさんは、校内外において、人のため、地域のために、さまざまな取り組みをしてきました。福祉ボランティア体験活動、全校ボランティア、岩江地区文化祭ボランティア、親子資源回収など、たくさんありました。訪問先の方からは、「岩江中の生徒さんは礼儀正しく、よく働くみなさんですね。」という言葉をいただきました。また、地域の方からも、「岩江中は、先生方も子どもたちも頑張っていて、年々良くなっていますね。」と言われます。地域の学校として期待は大きいですが、それにしっかり応えられているのを感じます。校長としてもとてもうれしく感じます。
 社会のため、人のため、岩江のために、今後も「貢献」していけることを期待しています。

 そして、これらの活動を支えているのが、心身の健康です。健全な肉体と健全な精神のバランスが大切です。毎日の健康管理と生活リズム、困難に負けない心と体。困ったときに、「助けて」と言える気持ちと態度。社会に出ても必要とされるルールやきまりを守ろうとする道徳心。今後も、道徳の授業を大切にし心を鍛え、体を鍛え、みんなが「健康」で安全に生活できる学校をめざしてほしいと思います。
 もうすぐ平成30年が終わり、新しい年がやってきます。冬休みが終わると第三学期が始まります。
新しい年を迎えるにあたり、もう一度確認します。

 岩江中学校の教育目標は「自立」です。
 そして、その実現のための四つ視点、
「真理」: 進んで学習し、真理の美しさを追求する生徒
「博愛」: 人間としての生き方を追求し、思いやりの心をもって行動する生徒
「健康」: すべての命を大切にし、共に健康で安全な生活環境の実現をめざす生徒
「貢献」: 社会のため、人のために役立ち、「生きる喜び」を味わえる生徒
 皆さんの姿から、その目標に一歩一歩近づいているのを実感します。

 年が明けて、平成30年度のまとめとなる第三学期を迎えるにあたり、自分の可能性を信じ、新たな目標に向かって羽ばたいていけることを期待し、第二学期終業式の式辞といたします。
  
 平成30年12月21日   三春町立岩江中学校長 角田健司 

第2学期 終業式①

第2学期終業式の中で、2学期を振り返っての生徒代表発表を行いました。

各学年1名の代表が全校生の前でそれぞれの思いを発表しました。

3名とも、2学期を振り返っての成果や課題をしっかりと捉え、今後に繋げていこうという気持ちが感じられる立派な発表でした。

式の最後に校歌を歌いました。

生徒全員による体育館に響くきれいな校歌をきいて、一緒に歌いながら岩江中の良さを感じることができました。