学校からのお知らせ

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第2回岩江小・中学校学校運営協議会お世話になりました


9月21日19:00より岩江小学校で、第2回岩江小・中学校学校運営協議会が開催されました。
小学校、中学校の現状と課題について、地域の代表者の方々と共有し、小学校部会、中学校部会に分かれて、それぞれ協議しました。

◎中学校部会での協議内容
○部活動指導における外部指導者の活用について
 ・部活動顧問については、教員構成の中での配置なので、すべて専門の顧問を配置できるわけではない。専門外での教師も指導者講習を自主的に受けたり、本を読んで指導法の勉強をするなど努力しながら生徒と共に頑張っている。さらに、地域の中で指導者としてふさわしい方に、専門的な指導をいただければありがたい。

○子どもの体力向上について
 ・陸上大会、駅伝大会前のみの単発的な活動ではなく、年間を通した朝の体力向上活動に取り組みたい。

○外部模試について
 ・中学校では、1,2年が年4回の実力テスト、3年が8回の実力テスト(町学テ、全国学テを含む)を校内で行っている。結果の個人票には、各教科の陥没点や勉強法等についてのアドバイス等が示されている。
 ・郡山の会場で外部模試が行われているので、校内での実力テストに加えて、そちらを受験することも、希望校の合格判定や入試の緊張感を味わえるなど有意義。

○地域での子どもたちの挨拶について
 ・学校外でも子どもたちは地域の方々に挨拶できている。
 ・学校内でも授業参観などで行くとほとんどの生徒が挨拶してくれる。

○子どもたちへの将来を見据えた指導について
 ・進路指導については、点数で進路を決める指導ではなく、将来の目標を見すえた高校の選択ができるような指導が必要。子どもたちの将来について一緒になって考えてくれる教師であってほしい。
 →中学校では、職業シンポジウム、福祉体験、職場体験と1年時から段階的に将来を見据えたキャリア教育を行っており、将来の目標をもてるような教育に努めている。
 ・部活動の指導についても勝つことだけにこだわる指導ではなく、将来の生きる力につながる指導をしてほしい。

協議の中で、たくさんのご意見等をいただきありがとうございました。
今後の学校経営に生かしていきたいと思います。