学校からのお知らせ

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全国学力学習状況調査の結果について

 平成29年4月に三年生で実施した全国学力学習状況調査の結果が8月28日公表されました。本校の状況としては次のとおりです。

<結果>

国語 A(基礎)ほぼ全国平均と同じ
    B(活用)全国平均をやや下回る

数学 A(基礎)全国平均を上回る
    B(活用)全国平均を下回る。
特に「数と式」が弱い。

 

【生徒質問紙から】

(全国と比べて特に弱い部分)

  失敗を恐れないで挑戦する。

  自分によいところがある。

  人が困っている時進んで助ける。

  生徒の間で話し合う活動をよく行っている。

  生徒の間で話し合う活動で、相手の考えを最後まで聞き、自分の考えをしっかり伝えている。

 

(全国と比べて特に強い部分)

  将来の夢や目標を持っている。

  授業で学んだことを生活に生かす。

  家族と学校のことについてよく話す。

  スマホについて約束事を守っている。

  家の人と将来のことについて話す

  家の人は学校行事によく参加する。

  家で自分で計画を立てて勉強している。

  学校に行くのが楽しい。

  学校で友達と会うのが楽しい。

  学校で好きな授業がある。

  学級みんなで協力して何かをやり遂げうれしかったことがある。

  先生はよいところを認めてくれる

  先生は理解していないことを分かるまで教えてくれる。

  地域の行事に参加している。

  地域の大人に勉強やスポーツを教えてもらったり遊んだりすることがある。

  学校の規則を守っている。

  友達との約束を守っている。


<本校としての分析>
●活用力に課題がある。
 ・授業の中で、学んで得た知識・技能を活用する場面を意図的・計画的に取り入れていく必要がある。
 ・言語活動の充実に努める必要がある。
●社会に出ても自立していく力となる「自己有用感」「自己効力感(自尊感情)」(「自分は周りの人のためになっている」「自分ならできる」「自分にはこれがある」)の育成が必要。
●本校では、「家庭・地域・教職員・生徒」それぞれに強みの部分があるので、その強みを生かした効果的な教育活動を展開していく必要がある。