食育

ツナトースト

 今日のメニューは「ツナトースト エビとブロッコリーのサラダ レタスワンタンスープ 牛乳」です。

主食のツナトーストは、厚切りの食パンにツナとみじん切りにした玉ねぎ、パセリを加えマヨネーズで和えたもの

をパンにのせ、とろけるチーズをかけて焼きあげます。

 主食と主菜が一緒にとれるので、朝食にぴったりです。

約300枚のツナトーストを作るのに、約1時間30分ほどかかります。

調理員さんは今日もフル稼働で調理作業をしていました。

旬の食材のよさ

 今日のメニューは「ビーフストロガノフ 白菜とりんごのサラダ 水菜のスープ 牛乳」です。

白菜やにんじん、りんご、水菜など冬が旬の野菜や果物をふんだんに取り入れた献立です。

旬の食材のよさは

・新鮮で美味しい
旬の食材はほかの季節と比べて香りや旨味が豊かに感じられ、美味しいのがメリットです。素材そのものの味わいを楽しみながら食事が摂れます。

 ・栄養価が高い
旬の食材はほかの季節と比べて栄養価が高いのがメリットです。食材の栄養価は、季節ごとに変化しています。また、旬の野菜には、その季節に体が必要とする成分が含まれていることが多く、日々の健康を維持するために役立ちます。

 ・価格が安い
旬の野菜は生産量が多く、ほかの季節よりも価格が安くなるのがメリットです。新鮮で美味しく、さらには栄養価の高い食材を、家計にうれしい低価格で入手できます。

 

令和5年 最初の給食

 今日から「夢作り、感謝期」が始まりました。給食もスタートです。

給食調理員さんは、年明け5日より給食の準備をしてくださいました。

日々の給食がスムーズに提供できているのは、事前の準備と打合せ、チームワークが重要。

今年もおいしく安全な給食作りにご尽力いただいています。

 令和5年最初のメニューは、「ごはん チキンの中華ソース れんこんのきんぴら 七草白玉スープ 牛乳」

七草白玉スープには、春の七草の「せり」と「すずしろ(大根)」を入れました。

 

冬休み中の給食室

 2022年も残すところあと4日

「今年の汚れは今年のうちに」ということで、調理員さんは今日も給食室で作業をしています。

毎日使う食器やトレイ、調理道具を1個1個磨いています。

釜や床もすみずみ、磨き上げます。

休み明けの食器をよく見てください。輝きが違いますよ。

クリスマス献立

冬休み前最後の給食はクリスマス献立としました。

主菜は、骨付きの鶏もも肉に下味をつけて焼き上げた

ローストチキンと手作りのチーズケーキです。

各学年で、余ったチキンやチーズケーキの争奪戦が行われていました。

ローストチキンとチーズケーキの作り方は、三春町公式YouTubeチャンネル「M‘skitchen」で

紹介されています。

 

  

 

 

ふくしま健康応援メニュー 大根の豆乳入り呉汁

 大豆を水に浸し、すりつぶしたものを「呉(ご)」

といい、呉をみそ汁に入れたものを「呉汁」といいます。

秋に収穫された大豆が出回る秋から冬が旬です。

大豆といろいろな野菜の入った呉汁は、栄養価の高い料理で、

また、体が温まることからも、冬場の郷土料理として

日本各地で昔から親しまれています。

 給食では、細かく刻んだ大豆と豆乳を使って作りました。

冬野菜のだいこんやにんじん、ねぎがたっぷりと入った汁物です。

野菜や植物性のたんぱく質がたっぷりの栄養満点の呉汁となりました。

れんこんバーグ

 れんこんは「はす」の花が咲いた後に、大きくなった地下茎を食用としているのもです。

 「はす」は中国から奈良時代に仏教とともに伝えられ、はじめは観賞用でした。鎌倉時代あたりから

「れんこん」として食べられるようになりました。

 れんこんは茨城県霞ヶ浦で全国の半分近くが生産されています。次いで徳島県、佐賀県となっています。

 れんこんは縁起物として、お節料理に欠かせない食材です。これはれんこんの穴が、先を見通せるとされ

るところからきています。

 今日は、角切りにしたれんこんをお肉に混ぜて、薄切りしたれんこんをのせてハンバーグにしました。

シャキシャキとした食感が楽しめるハンバーグです。

 

 

 

千草焼き

 千草焼きとは、溶き卵に細かく刻んださま ざまな具材を加えて焼いた料理です。 千草焼きの名前の由来は、まるで千種類 もの具材が入っているかのようにたくさん の具材が入っているところからきていま す。

 今日は、豚ひき肉、玉ねぎ、にんじん、にらを細かく刻んで入れました。にんじんのオレンジ、にらのみどり、卵の黄色と彩りよく仕上がりました。

タコライス

 タコライスとは、メキシコ料理の「タコス」がヒントになって誕生した、沖縄オリジナルの名物グルメです。そもそも、メキシコ料理である「タコス」は、スパイシーな味付けの挽き肉と、野菜、チーズなどを、「トルティーヤ」と呼ばれるとうもろこしを薄くのばして焼いた生地に包んで食べる料理。アメリカの統治下にあった沖縄には、米軍によってタコスが持ち込まれたと考えられています。

 一方「タコライス」は、沖縄が発祥とされる食べ物。1980年代はじめ、沖縄中部の米軍基地「キャンプ・ハンセン」の周辺にあった飲食店の店主が生み出したオリジナル料理なのです。当時、リーズナブルでおなかがいいっぱいになる料理を提供したいという思いから開発されたメニューだそうです。今日は、タコライスの具とチーズ、レタスとトマトをご飯の上にのせて食べました。配膳時に彩りよく盛り付けをしていました。

三春の旬まんさいメニュー

夏が旬で栄養満点のブルーベリー。北アメリカ原産の果物であるブルーベリーは、今では日本全国で栽培され意外にも東京が収穫量日本一と言われています。

三春町でも、ブルーベリー栽培が盛んに行われていて、多くの品種のブルーベリーを栽培しているそうです。ハイブッシュブルーベリーは北アメリカ原産で寒さに強く、、高地や寒冷地で栽培されています。果実が大きく食べ応えがあり、日本では関東以北のエリアで多く育てられています。酸味と甘みのバランスが良いうえに、皮が薄いので舌触りが良いのが特徴のブルーベリーだそうです。

今日の給食では、栄養豊富で、三春の生産者の方が愛情込めて作ったフレッシュなブルーベリーをたっぷり使った給食室手作りのジャムと、手作りの七夕ゼリーにブルーベリーを入れました。三春の旬の味を楽しんでください。

三春の各ブルーベリー園 では、ブルーベリーが今年もたわわに実っています。6月中旬から8月中旬まで、時期によっていろ いろな味わいを楽しむことができるそうです。

お花見献立

学校の周りの桜が満開となりました。

今日の給食はお花見献立です。

春のちらし寿司には、ピンク色の桜のかまぼこが咲きました。錦糸卵と茎たち菜もトッピングして

まさに春色となりました。

お花見と言えば、お団子です。花見の時に団子を食べる様になったのは、豊臣秀吉が大茶会を春に開いた時に

日本中の甘味を集めて披露したことが由来とされています。

花見をしながらお菓子を楽しむという風習が江戸の庶民にも受け入れやすく、日本中に浸透しました。

給食ではみたらし団子にしました。みたらし団子は京都の下鴨神社の「御手洗祭り」が始まりとされる、

砂糖醤油のくずあんをかけた団子です。

 

令和4年度 給食開始

 本日、三春中学校の給食が始まりました。

今日のメニューは、紫黒米ごはん・鶏の照り焼き・野菜のごま和え・すまし汁・いちごババロア・牛乳

1年生の入学、2・3年生の進級をお祝いした献立としました。

中学校での初めての給食に戸惑い、学年の先生方から手ほどきを受け準備を進める1年生。

2・3年生も久しぶりの給食を心待ちにしていてくれたようでした。

感想からも

・3年生になってからの最初の給食、とてもおいしかったです。

・大変おいしかったです。特にいちごババロアがとってもおいしかったです。デザート最高です。生徒にも人気でした。

 

今年度も黙食ですが、小声で1年生に聞きました。「給食おいしい?」

にっこり笑顔でうなずく姿がとてもほっこりしました。

 

 

 

 

 

今年度最後の給食

 今日は令和3年度最後の給食でした。

メニューは、ごはん・チキンカツみそソース・ポパイサラダ・さつま汁・牛乳・清見オレンジ

生徒からは

・チキンカツ味噌ソースがとてもサクサクしておいしかったです。味噌ソースの味もよかったです。

・今日もとてもおいしかったです。1年間おいしい給食を作ってくださりありがとうございました。

・チキンカツの味噌ソースがおいしかったです。おいしい給食1年間ありがとうございました。

 また来年もよろしくお願いします。

などの感想をいただきました。

 年間189回の給食を無事に提供することができました。

 ありがとうございました。

ふくしま健康応援メニュー

今日の給食は、ごはん・鮭の野菜チーズ焼き・ほうれん草ときのこのおひたし・五目汁・牛乳・いちご

今年度最後のふくしま健康応援メニューです。

野菜には、色の濃い「緑黄色野菜」と

色の淡い「淡色野菜」があります。その区別は、

体内でビタミンAに変わるβカロテンという栄養素の

量によってわけられています。

ほうれん草はもちろん、小松菜、にら、春菊、にんじん、トマト、ピーマンも緑黄色野菜です。

ほうれん草には、カロテンだけでなく、その他のビタミン、鉄分、カリウムも多く含まれています。

 今日の給食には、緑黄色野菜が63g、淡色野菜57gで約120gの野菜が使われています。

1日に必要な野菜の量は350gですので、給食で1/3の

量を摂取することができます。

チーズ春巻き

今日の主菜は春巻きの皮で、チーズとウインナー、大葉を巻いた「チーズ春巻き」でした。

1本ずつ、給食室で調理員さんが巻いたものを油でパリッと揚げてあります。

日本におけるチーズには古い歴史があります。日本で最初に作られたのは飛鳥時代です。当時、チーズは「蘇」

とよばれ、その作り方は、ひたすら牛乳を煮詰めていくという単純なものでした。また、高級な食材として、

口にできたのは貴族だけでした。

その後、武家社会になると、牛は農耕や軍役(ぐんえき)に使われるようになり、

「蘇」は作られなくなってしまいました。

さらに、明治時代になり、北海道ではチーズ作りが始まりますが、日本の多くの家庭で食卓にのぼるよう

になるのは、戦後の高度成長期からです。

卒業お祝い献立

卒業式前日は、3年生の卒業お祝い献立として、お赤飯を給食室で炊きました。

お赤飯は、前日から準備が始まります。

食器洗浄や給食室の掃除が終わったあと、調理員さんが小豆を炊いてくれました。

当日は、もち米と煮た小豆、小豆のゆで汁を加えて炊飯します。

年に2回のお赤飯炊飯ですが、ふっくらと美味しい赤飯ができました。

3年生の最後の給食の感想では、

「3年間おいしい給食をありがとうございました。とてもおいしかったです!」

「中学校生活最後の給食、おいしかったです。3年間ありがとうございました」などの言葉が綴られていました。

こちらこそ、いつも完食してくれてありがとうございました。

 

 

3年生リクエスト給食

毎年3月には、中学3年生のリクエスト給食を実施しています。

今年も、2日、8日、9日の三日間行いました。

最終日の今日は、一番人気の「チーズケーキ」です。

生徒からは、

☆ リクエスト給食とってもおいしかったです!!明日でさいご・・・味わって食べたいと思います。

☆ チーズ+生クリームの甘さだけでなく、レモン汁の酸味もきいてすっごく美味しかったです!

  ごちそうさまでした!!

                                などの感想がありました。

ゼラチンを使ったデザート類は、給食の時間まで固まるかハラハラ・ドキドキですが、「おいしかった」の一言で、

すべての苦労も吹っ飛びました。

 

 

 

 

ひな祭りメニュー

3月3日は「桃の節句、ひな祭り」です。

その起源は、実は平安時代にさかのぼります。

草木、あるいは紙やわらでつくった人形に、自分の災厄をうつして海や川に流した「おはらいの行事」と、平安時代に始まるお人形遊び(ひいな遊び)とが、長い間に結びついたのが、現在の「ひなまつり」といわれています。   

「ひな祭り」には、白酒、菱餅、ひなあられなど日常の食事とは別に、様々な“いわれ”のある食べ物が受け継がれています。また、この料理や色には縁起の良い意味が込められています。赤には、桃の花のイメージと魔よけの意味、白には、雪のイメージと長寿を願う思い、緑には、新緑のイメージと厄払いの意味が込められています。 

今日は、三食ゼリー作りに挑戦しました。緑は抹茶ミルクゼリー、白は牛乳ゼリー、赤はいちごミルクゼリーをそれぞれ作り、カップに流し入れました。何度か試作を重ね、いざ本番!予想以上の仕上がりに調理員さんとほっと胸をなで下ろしました。

 

コーヒーフレンチトースト

 

フレンチトーストとは、牛乳にたまごを加えた液をパンに染み込ませ、フライパンなどで焼いたものです。

フレンチトーストとは、英語でフランス風のパンという意味ですが、フランスでは、パン・ペルデュ(pain perdu)「失われたパン」と呼ばれています。牛乳や卵につけることで、硬くなったパン(「失われたパン」)を「生き返らせる」ものであることがその理由です。

朝食がパンという場合にぜひ作ってみてください。卵を割って牛乳100cc、砂糖大さじ1を混ぜ、パンにつけてオーブントースターに入れて出来上がりです。

今回はコーヒー味のフレンチトーストです。福島県で人気の乳業メーカーの「カフェオレ」を使い、隠し味に練乳を加えて作っています。焼き上がったトーストに粉ざとうふりかけました。こちらもお家でぜひ作ってみてください。

 

クリスマス献立

 今日は、一足早くクリスマス献立でした。

ローストチキンやチーズケーキも給食室の手作りです。

チキンレッグは、骨のまわりの温度が上がらないので、ゆでてからケチャップやにんにくの入ったタレに漬け込み、

焼きます。クリスマスらしく、赤いクリスマス仕様のホイルで骨の部分を包みました。

 生徒は、「チキンが大きくて、驚いた」「皮目がパリパリで、とてもおいしかった」などの感想がありました。

 また、今日は2021年最後の給食でもあり、「今年1年毎日おいしい給食をありがとうございました。来年は好き嫌いを

減らし、全部食べられるようにしたいです。」「2021年最高でした。2022年もよろしくお願いします。」などの感謝の

言葉も書かれていました。