食育

フルーツゼリー

 今日7月7日は七夕 ということで、フルーツゼリーを手作りしました。旬の果物 ブルーベリーの他に、サイダーも使って爽やかな味に仕上げました。

 ブルーベリーはもちろん三春町産のフレッシュブルーベリーです。使用したのは滝桜湖ブルーベリー園さんの大粒のブルーベリーで、さわやかな酸味が甘いソーダゼリーのアクセントになっていました。

 今年は色にもこだわり、ブルーのゼリー液で涼やかに仕上がりました。

 生徒からは、かわいくて食べるのがもったいないといったうれしい感想が聞かれました。

フレンチトースト

 今日の給食は、フレンチトースト。おまけにつけたパン耳フレンチトーストをめぐって、各クラスじゃんけん大会が繰り広げられていました。

 そんな大人気のフレンチトーストレシピを公開。休日などに作ってみてはいかがでしょう。

 材料 2人分

 食パン(6枚切り)2枚

 たまご      1個

 牛乳       50ml

 砂糖       小さじ2(甘さはお好みで)

 バター      9g

 作り方

 ① たまごを割りほぐし、砂糖、牛乳を加え、よく混ぜる。

 ② 食パンを①に浸す。

 ③ フライパンを熱し、バターを溶かし、②を焼く。

 ④ 焼き目がついたら裏返し、ふたをして弱火で2分ほど焼く。

 ⑤ 焼き上がったら、お皿に盛り、お好みで粉糖やハチミツを

  

三春グルメンチ

 

今日の主菜は、三春町のB級グルメ「三春グルメンチ」です。

三春町のピーマンは、県内生産量1位で、緑色が濃く、つやがあり、身が薄くて柔らかいのが特徴です。この三春町のピーマンをおいしく食べるために考え出されたのが「三春グルメンチ」だそうです。

そこで、給食でも、三春町の特産品を味わってほしいと提供されたものです。生徒たちは、感謝の気持ちを持って食べていました。

お花見給食

 学校の周りの桜も、ピンクの可憐な花を咲かせています。

今日は、あいにくの雨模様ですが、春のちらし寿司、里芋のおでん、沢煮椀、お花見団子、牛乳のお花見献立としました。

ちらし寿司には、カニかまの赤、錦糸卵の黄色、茎たち菜の緑をトッピングして彩りを添えました。

お花見と言えば【お団子】がつきものです。今日はみたらし団子です。みたらし団子は京都の下鴨神社の「御手洗祭り」が

始まりとされる、砂糖醤油のくずあんをかけた団子です。

 

 

 

令和2年度 最初の給食

 令和2年度の学校生活も三日目。今日から給食も始まりました。

最初の給食は、1年生の中学校入学と2・3年生の進級をお祝いしてお赤飯のメニューです。

 赤飯とは、もち米に「小豆」などを混ぜて蒸したごはんで、主に日本のおめでたい席で食される伝統的な料理です。

日本では昔から「赤色」には邪気を祓ったり災いを避けたりする力があると考えられていました。古代には、そんな力をも

つ赤色のお米である「赤米」を神に供える風習があったといわれています。赤米自体が食べられなくなった今も、おめでた

い力をもつ赤色のご飯を食べる方法として、身近な小豆を使って色づけする方法がとられるようになったと考えられていま

す。

 

 

ひな祭り給食

3月3日は「桃の節句、ひな祭り」です。メニューは、「ちらし寿司」「いかとキャベツの炒めもの」「こづゆ」「手作りいちごババロア」「牛乳」です。

ひな祭りの起源は、実は平安時代にさかのぼります。草木、あるいは紙やわらでつくった人形に、自分の災厄をうつして海や川に流した「おはらいの行事」と、平安時代に始まるお人形遊び(ひいな遊び)とが、長い間に結びついたのが、現在の「ひなまつり」といわれています。

「ひな祭り」には、白酒、菱餅、ひなあられなど日常の食事とは別に、様々ないわれのある食べ物が受け継がれています。また、この料理や色には縁起の良い意味が込められています。赤には、桃の花のイメージと魔よけの意味、白には、雪のイメージと長寿を願う思い、緑には、新緑のイメージと厄払いの意味が込められています。 

では、今日は、ひなまつり献立をみなさん自身の健やかな成長を願い給食を作りました。

今日で1年間の給食も終了です。どんなメニューが心に残りましたか?お肉も魚も、お芋、野菜どれもみなさんの体をつくりエネルギーとなって働いてくれたはずです。休み中も毎日1本牛乳を飲むこと、三食きちんと食べて生活リズムをつくることを心がけましょう。

 

今日の給食の感想

生徒が給食を食べる30分前に、校長先生による「検食」が行われます。

検食は、一食分の食事を栄養面、衛生面などから適切であるかを確認するものです。

今日は、検食後の校長先生からのメッセージを紹介します。

 今週もどうぞよろしくお願いします。おでん、おいしそう~。そして、とてもおいしかったです。五目ごはんだけでもどんどん食事がすすんでしまいましたが、おでんがでてきたのでなおさらでした。おみそ汁は小松菜のシャキシャキ感が心地よく、とても気持ちよくおいしくいただきました。デザートまでいただき大満足の給食で、1週間をスタートすることができました。学校全体が健康でいられるのはきっとこのおいしい給食のおかげだと思います。おいしかったです。ごちそうさまでした。

毎日、枠からあふれるほどのコメントをいただき、調理員さんとともに翌日の活力となっています。明日もがんばろう!と

お正月お祝いメニュー

 

新年最初の給食はお正月お祝いメニューです。

おせち料理のひとつである「松風焼き」は、ひき肉に卵などのつなぎと調味料を混ぜて型に入れ、上になる面にけしの実やごまなどを散らして焼いた料理です。表面はけしの実やごまで飾ってありますが、裏はなにもついてなく、それが「裏が無い」=「かくし事がなく正直な様子」を表すからです。今年一年、悪いことをせず、真っ直ぐに生きて行きましょうとの思いが込められています。

副菜は、「煮しめ」です。根菜類やこんにゃく、鶏肉、しいたけなど、様々な食材を一緒の鍋で煮ることから、『家族が仲良く一緒に結ばれ、末永く繁栄しますように』という願いが込められています。

ひとつひとつの料理に、昔の人がどんな思いを寄せてお正月に食べたのか、時には家族で話し合いながらおせちを囲んでみるのもいいですね。

クリスマス献立

 冬休み前 最後の給食はクリスマス献立としました。

骨付きの鶏もも肉に下味をつけて焼き上げたローストチキンと手作りのチーズケーキです。

 350本の鶏もも肉を一度茹ででから、にんにくやケチャップ、ハチミツなどの特製ソースに漬け込んで、皮目がパリッとするまで、スチコンで焼きました。クリスマスっぽく、カラフルなホイルで1本1本持ち手つけました。ボリューム満点の主菜に、生徒たちは「いつもより豪華だ!」と静かに喜んでいました。

豪快にかぶりつく姿を写真に収めようと各教室を回ってみましたが、そんな様子は見られず、マナーよく食べていました。

 

 

 

 

保護者が考えた献立

 今日は、給食試食会を行いました。保護者の方がランチルームで、3年生の生徒と一緒に給食を食べました。

今日のメニューは、保護者の方から献立を募集して、給食用にアレンジした、旬の食材たっぷりメニューでした。

鮭のホイル焼きには、野菜を味噌バターで味付けし、鮭にのせて焼きました。これからますますおいしくなる白菜は、

細かく切り、ハムやコーンと一緒にコールスローサラダとしました。

 なすは、あまりお家で食べてくれないのでぜひ給食に入れてほしい!というご要望に応え、味噌汁に

秋の食材が調理員さんの手にかかり、おいしく調理されました。

手作りツナマヨパン

 今日の給食は、手作りツナマヨパン 牛乳 レモンドレッシングサラダ 鶏肉のポトフでした。

手作りツナマヨパンは、生地から給食室で作りました。

 給食の雑誌に手作りパンの記事があり、三春中でもやってみたい!と思い、夏休み中に調理員さんと数回試作し、いつもより食数が少ない日に実施しました。

 試作は20人分ぐらいなので、分量も少なく、1回生地をこねればよかったのですが、140人ともなると4回生地をこねなければならず、調理員さんと汗だくで生地作りをしました。一次発酵が上手くいくのか心配でしたが、試作の時より、よくふくらみ、やわらかいパンができました。

 具もたっぷりの食べ応えのあるツナマヨパンとなり、忙しかった調理作業の疲れも吹き飛びました。

つながる食育推進事業実行委員会

今年度「つながる食育推進事業」の指定を文部科学省から受け、研究を進めています。

17日(火)に町主催の食育推進実行委員会が行われました。

教育委員会や学校関係の皆様や保護者代表、生産者代表などさまざま立場の方にご出席いただきました。

本年度の本校の取組を説明し、ご意見をいただきました。