三春町立中妻小学校
「なかのよい子・かんがえる子・つよい子・まじめな子」が学ぶ学校
三春町立中妻小学校
「なかのよい子・かんがえる子・つよい子・まじめな子」が学ぶ学校
久しぶりの学校の登校日。
手短でしたが、修了式が行われました。子どもたちは、元気でした。ほっとしました。
春休みは、有意義に、無事故で過ごしてくださいね。
本日職員作業で,修了式と卒業証書授与式の会場準備が行われました。
今年度最後の登校日。小学校6年間の最後を飾るのにふさわしい会場になるように,心を込めて会場作りを
行いました。
卒業生のみなさん。当日まで,元気で有意義な時間を過ごして来て下さいね。全教職員で待ってます。
コロナウイルス,東日本大震災から9年目・・・様々なメディアやニュース番組等を見ると,なんとなく今日は元気が沸かない日です。
そんな中,玄関前では,様々な花が花を咲かせ始め,芽を膨らませていました。
まずは,梅です。梅一輪 一輪ほどの 暖かさ 松尾芭蕉の弟子 服部嵐雪(はっとりらんせつ)の詠んだ俳句。
クロッカス(ハナサフラン)の黄色と青紫。
※ ボケの花。つぼみが膨らんでいます。また,きれいな花が咲くことでしょう。昨年夏休み中に咲いていたのは・・・なぜなのか・・・・
未曾有の被害をもたらした東日本大震災。平成23年3月11日は,金曜日。福島県内の中学校では卒業式が行われ,中学校を卒業した児童が小学校へあいさつに来たり,早めに帰宅した両親と過ごしたりという日でした。小雪が降る寒い日,午後2時46分に1分以上も続く強い揺れを感じました。
東北地方の太平洋沿岸地域では津波が押し寄せ,福島県では,原子力発電所の事故による放射能漏れによる近隣住民の緊急避難。死者が15899人,未だに行方不明者が2529人という大災害でした。本当に今のコロナウイルスも大変ですが,当時は,食べ物も水も,ガソリンもろくに手に入らない状況でした。
以上が,本日の東日本大震災の集会で話そうと思っていた当時の様子です。今思えば,本当に災害という恐ろしい経験を,私たち人間は自然と向き合う出来事として乗り越え,その苦労や経験を後世に語り継がなければならないという使命を持っていると感じました。
学校では,国旗を通常の高さより低く掲揚し弔意を示すとともに,午後2時46分には,教職員で1分間の黙祷をささげたいと思います。ホームページを見ている児童の皆さんや保護者の皆様も,被害に遭われた方々へ黙祷をささげて下さい。
〒963-7724
福島県田村郡三春町大字沼沢字神ノ上139
TEL 0247-62-3246
FAX 0247-62-3254