三春町立中妻小学校
「なかのよい子・かんがえる子・つよい子・まじめな子」が学ぶ学校
三春町立中妻小学校
「なかのよい子・かんがえる子・つよい子・まじめな子」が学ぶ学校
今週も始まりました。台風が過ぎた後,また台風が2つあり,天気も曇り空が続きそうです。台風が過ぎる度に寒さが増しますね。
さて,今日の2時間目,なかつまっ子の学習の様子を少しお伝えします。
1年生 算数のテスト・プリント
2・3年生 学習発表会準備
4年生 総合的な学習(三春の偉人について)
5年生 算数テスト返却
6年生 ALTのティート先生との英語
さくら学級1年 一対一で算数の学習(繰り下がりのある引き算)
ひまわり学級2名とも交流(3・6年それぞれ)
すべての学級が落ち着いて学習に取り組んでいました。以下写真でどうぞ。
※ さくら学級の工作は,本当によくできています。紙粘土のパフェでは,とてもイチゴがおいしそうにできました。手先が器用で工作が好きなことは特技ですね。いいですね。
※ 金曜の授業参観の日から,青い鈴をつけた迷い猫(飼い猫と思われる。)が1匹います。
子どもに危害を加えるわけではないのですが,学校に居着くのも困るので,飼い主情報を集めています。
心当たりがあれば,学校(62-3246 教頭 柏木)まで。
教育講演会「スマホ・SNS時代望ましい意思決定・行動選択とは」と題して,福島県教育庁高校教育課生徒指導アドバイザーの目黒朋子様に講演をしていただきました。
わかりやすいスライドと資料を基に,聞いている方がうなずきながら,また,日頃の自分と向き合いながら話を拝聴することができました。
「ゆりかご」から「墓場」までインターネット機器やスマートフォンと向き合わなければならない時代に,私たち教師や保護者はどのように,子どもたちにネットと向き合わせるのかという課題と,その解決策について教えていただきました。
特に講演内で
① まず親が見本になる使い方をする。親がスマホに熱中して,子どもとの間・家族との間に「PHONE WALL」をつくらないようにすること。
② 児童へネット環境を与えるには,年齢や性格を考え適した時期に,「ルール」を一緒に作りながら「フィルタリング」をかけて使用させること。
③ 機械のフィルタリングに頼るだけでなく,家族の会話・コミュニケーションを使った「人間のフィルタリング」を大切にする。
この3点が大切なのだと教えていただきました。今日,ご家族で,ネットのルールやフィルタリング・パスワードの確認をしてみてはいかがでしょうか。
パスワードの3原則
①8文字以上 数字・アルファベット大文字と小文字・記号を用いる。
(数字10種+大文字26字+小文字26字+記号33種)=95種 95種の8乗=約6600兆通り
②機種や契約ごとにパスワードを変える。
③自分の誕生日等,個人情報を入れない。
忘れないように,何かに記録しておくことも必要かもしれません。また,自分が死んでしまったとき,遺族が困らないようにすることも大切だそうです。「スマホ終活」と言うそうです。
〒963-7724
福島県田村郡三春町大字沼沢字神ノ上139
TEL 0247-62-3246
FAX 0247-62-3254