学校日誌

2020年6月の記事一覧

汗・焦る 3・4年生「クロールの息継ぎ」を学ぶ 6/29

朝は,気温21℃水温22℃でしたが,11時現在気温25℃水温24℃でした。プールに入れます。

 

ということで3・4年生がクロールの息継ぎを学習していました。25mを泳げるようになる学年が大体3・4年生です。体力的にも,水に慣れて力を抜いて浮けるようになるのにも,ちょうどいい学年なんですね。

息継ぎは,25mのクロールを泳ぎ切るために絶対に必要です。

速い水泳選手は,面かぶりのノンブレスで泳ぎ切るらしいですが・・・。頑張ってください。

※ 少し水が冷たかったかもしれませんが,3・4年生一生懸命学習していました。

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晴れ ひまわり学級「ひまわり」を植える。 6/29

昨年の「ひまわりの種プロジェクト」でできた種を,今年はひまわり学級が「校舎前の花壇」に植えました。

夏休み前まで1ヶ月。どこまで成長するでしょうか・・・また,夏休み明けどのくらい成長しているでしょうか。

楽しみです。

種を植える前に,こぼれた種から成長した,アサガオやホウセンカを抜いていました。ひまわりだけの花壇にしたいんでしょうね。

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OK 今日のなかつまっ子 6/29

今日は3校時目の学習の様子です。

4年生が,チョウの成長と比べてバッタやトンボの成長はどうなのかを学習していました。

今日の理科の問題にも共通していますね。昆虫の成長過程には大きく分けて2種類あります。

1年生が水遊びの計画を立てていました。さて,子どもたちは水遊びからどんなことを学ぶのでしょうか・・・

遊びのルール?道具の工夫?水の性質?社会科や理科,道徳などにつながります。

家庭科のテスト中でした。失礼しました。真剣でした。

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理科・実験 めずらしい植物の発見 6/29

1校時目の6年生の理科では,植物の光合成の実験を「ジャガイモ」の葉で行うため,理科室前の学習園で学習をしていました。

下の写真を見てください。

これは,ミニトマトやなすのように見えますが,実は「ジャガイモの実」なのです。まだ未成熟のため,口にすることは,食中毒になるため,絶対にできません。(ジャガイモの芽や緑色のジャガイモの成分と同じです。)

 

この実は,しっかりと農業管理をされている畑ならまず見られない実です。

学習園に所狭しと植えたジャガイモなため「成長するための畑が,十分な広さでない」と判断したジャガイモが,子孫を「種芋」ではなく「実」で残そうと考えたためにできるものです。

 

つまり,農業の下手な証拠なんですよね・・・・素人の畑ですから。

この実が成熟してきたら,畑に植えジャガイモを来年育てることができます。(ミニトマトのように種ができます。)しかし,この種から育てたジャガイモは1cm位の小さなジャガイモにしかならないのだとか・・・。

 

ジャガイモは,「種芋」で植えるのに限ると言うことなのですね。

6年生に「絶対に口にしないように」説明してから,ジャガイモの実は,子どもたちがいたずらをしないように,根こそぎ取り去っておきました。

※ 品種によってはできやすい物もあるようです。品種改良のため,農業試験場などでは,ジャガイモの種をわざわざ作って,品種改良するのだとか・・。

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理科・実験 今週の3・4年生への問題(理科・昆虫編)

今日の朝,校舎の中の廊下にいた虫です。下の写真を見てください。

よく見る,ダンゴムシよりは黒っぽく。丸まりません。ワラジムシ(ベンジョムシ何て呼ぶ地方もある)にしては,

やはり黒い。

 

3~4年生へ

ここで,問題です。何というムシでしょうか。しかも,これは昆虫でしょうか。

昆虫の特徴を小学校では,

① 頭,胸,腹に体が3つにわかれている。

② 足が6本ある。

③ 足と羽が胸から生えている。

と指導します。

 

ヒント  ダンゴムシとワラジムシは昆虫ではありません。さらに,この虫は,くさい匂いを出し,このあと成長して姿を変えます。

 

図鑑にも載っていますし,インターネットでも検索できます。

いかがでしょうか。

たくさんの解答をおまちしています。

 

図書室では,「小学生の図鑑NEO 昆虫」にのっています。ということは・・・答えばれですね。

 

 

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