学校日誌

2021年11月の記事一覧

インフォメーション 11月15日は「手作り弁当の日」です。 11/12

いつもお世話なっております。
来週の月曜日11月15日は,全校生で手作り弁当を実施する日となっております。
各児童の学年や意欲に応じて,おかずを作らせたり,おにぎりのお手伝いをさせたりするなど,自分の食事に関心をもって取り組めるようにご配慮お願いいたします。

また,この弁当の日をきっかけに,食育について,各家庭と学校が連携し,児童の健康な生活のために食事の大切さや家族のありがたさを学ぶ機会となればと存じます。

よろしくお願いいたします。

いつも中妻小学校の教育活動にご理解とご協力をいただきましてありがとうございます。

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今日の給食

<今日の献立>

・ご飯 ・おから入り松風焼き ・じゃがいものソテー ・具だくさん味噌汁 ・牛乳

 松風焼きとは、ひき肉や野菜や味噌を混ぜて形を整え、上にごまをふって焼く料理のことです。今日の松風焼きは、おからが入っているので、大豆の栄養もとることができます。

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花丸 東京パラリンピック銅メダリスト 橋本勝也選手との交流会 11/12

今日の3校時目には,東京パラリンピックの銅メダリスト「橋本勝也選手」をお招きし,交流会が行われました。

橋本勝也選手は三春町出身です。車椅子ラグビーで東京パラリンピックに出場した選手です。

校長先生から児童のみなさんに問題です。

「みなさんの目の前にいる橋本勝也選手は,素晴らしい銅メダルを首から提げていますが,このメダルに満足しているでしょうか?」という問題です。今日の講演会でその答えはわかりました。

ご自身の生い立ちについてお話しいただきました。中学校2年生で車椅子ラグビーに出合い,自分の人生が変わったというお話を聞かせていただきました。夢をつかむために

① たくさんの経験をすること

② 全力で何事も楽しむこと(辛いときも楽しむ)

③ 最後まであきらめないこと

を心がけていらっしゃるということです。このことは,なかつまっこにも大事なことですね。

 「車椅子ラグビーが自分にとって正解かどうかではなく,自分にとって車椅子ラグビーを正解にするという努力」

とても,心に残る力強い言葉でした。

車椅子のによるスラローム体験や世界レベルのタックルをうける体験をしました。

タックルを受けた児童は「少し怖いけれどこの経験を楽しみたいと思います。」と話していました。

早速,全力で楽しむ・・・・お話をしっかり聞いて自分のものにしていますね。

質問タイムでは「2024年のパリパラリンピックに向けての目標は何ですか?」という質問に,

橋本勝也選手は力強く「金メダル獲得」を誓って下さいました。

集合写真撮影のあと,最後に銅メダルを見せていただきました。

子どもたちは同じ三春町に,世界レベルで活躍する橋本勝也選手に直に触れて,「ガチーン」という本物の音を聞いて,車椅子操作の難しさも体験して,とても貴重な時間となりました。

 

橋本勝也選手,本日はお忙しい中,中妻小学校の児童のためにお越し下さり,本当にありがとうございました。

パリパラリンピックでのご活躍を中妻小児童・教職員一同ご期待しております。

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