学校日誌

2014年12月の記事一覧

感動と感心の2ヶ月。2学期の前半終了。

 22日に冬季休業前集会を行いました。始めに,校長先生のお話がありました。校長先生からは「2学期が始まり今日までの間に様々な行事などがあり,そのたびに地域や保護者の方から,『感動・感心した』という言葉をたくさんいただきました。それはみなさんが一生懸命に取り組んでいたからです。」というお話がありました。次に,学年代表児童による「2学期の反省と冬休みの目標」の発表がありました。どの学年もお友達に優しくされてうれしかったことの発表が盛り込まれており,心が温かくなりました。そして,生徒指導担当の加茂先生から「1月8日に元気に会いましょう。」というお話がありました。最後に,みんなで今月の歌を元気に歌い,会を閉めました。
   
  休業前集会終了後,表彰を行いました。今回は,図画工作関係で入賞したふたりでした。表彰されたふたりには,会場から大きな拍手が贈られました。
 
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あまりのスケールに

 19日に震災復興プロジェクトの一環としてマジックショーを実施しました。始まる前から子ども達はとても楽しみにしていました。実際にショーが始まると,何もないところから鳩が出てくるマジックやトランプがどんどん小さくなるマジックを目の当たりにして,大きな歓声を上げていました。また,日本古来の奇術である「和妻(わづま)」も披露してもらい,初めて見る和妻に子ども達は感心していました。いろいろなマジックの中で,子ども達が一番喜んだのは「イリュージョン」でした。「イリュージョン」は大がかりな道具を使ってやるマジックだそうです。女性の方と男性の方が入れ替わるイリュージョンでは,思わず息をのんで真剣に見つめる子ども達の姿がありました。
   


 そして,マジックショーを見るだけではなく,マジックに挑戦した児童もいました。バケツの中にコインを入れるマジックとテーブルを浮かせるマジックです。ふたりともマジシャンに負けず劣らずの演技を披露し,会場から大きな拍手をもらい,大成功でした。終盤には,体を使った手品を教えてもらいやってみました。 「本物に触れる」すばらしい体験ができた時間でした。
  
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どちらが?

 4年生が学級活動の時間に「体の成長」について学習をしました。担任の影山先生と養護教諭の吾妻先生のふたりが教えてくれる授業でした。まず,吾妻先生からスライドを見せられ「どちらが男の子か女の子か分かりますか?」という質問から,授業が始まりました。4年生は,興味津々で「髪型から分かるかな?」「ううん。よくわからないよ。」などと言いながら,授業に集中していきました。授業の中盤に思春期の体の変化を学び,体の変化が現れる時期については男女差や個人差があることも学びました。授業の終盤には,何年後かに訪れる,思春期を迎える自分へ手紙を書きました。驚きと感動がある授業でした。
  
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大掃除PART2

 18日の清掃時間に窓ふき清掃を行いました。先日の6年生によるワックスがけに引き続き,年末の大掃除企画第2弾です。寒い中でしたがタイミングよく晴れ間が見られた時間帯に清掃をすることができてよかったです。子ども達が磨いた窓ガラスは太陽の光に照らされてピカピカに光っていました。
   
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雪かきは楽しいよ!

 18日の朝,中妻小学校にも雪が積もりました。すると,5・6年生達が登校してくる下級生のことを思って,自主的に雪かきを始めました。今日の雪はさらさらで軽かったので,「雪かきは楽しいな。」と言いながら,寒さにも負けずに取り組んでいました。この立派な5・6年生の姿を見て,下級生達も,この伝統を引き継いでいくのだなと思いました。
  
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