三春町立中妻小学校
「なかのよい子・かんがえる子・つよい子・まじめな子」が学ぶ学校
三春町立中妻小学校
「なかのよい子・かんがえる子・つよい子・まじめな子」が学ぶ学校
中妻小学区には,沼やため池などの危険箇所があります。児童が近づいて危険な目に遭わないように危険箇所を知らせる看板を,外部作業員にお願いして作成していただいています。
できるだけ早い内に,看板のない危険箇所に設置したいと考えています。
いつもの光景をいつものように,まじめに行っています。
※ 1年生は片足とびがはやっているようです。みんな上手で驚きます。
日食と月食どちらが起こりやすいか。という課題を出しました。5年生が3名6年生が1名,朝に声をかけてくれました。(後から6年生が4名追加で持ってきてくれました。合計8名の参加。理由も書けて正解は4人でした。)
5年生の解答を紹介します。
日食と月食の起こりうる範囲を,絵で表現してくれました。
なるほど,確かに日食の起こりうる範囲は,太陽を背に広い範囲で月が光を遮るということがわかります。
また,月食の範囲は,あくまでも,地球の影の大きさの中を月が通過するので,月食の範囲が日食より限られていることが絵からわかりました。
この絵は,かなり答えの的を射たものです。
この絵から,加えて天体間の距離も一緒に考えるともっと,答えに近づきますね。
月食の方が太陽からの月までの範囲になり天体間の距離が遠くなります。
日食は,太陽から地球までの間で起こるので,月食よりは,天体間の距離が近くなります。
天体間の距離が近い方が,確率的に起こりやすくなるということですね。
インターネットで検索するとすぐ答えがでます。この他の5年生も,どのサイトで調べたのか「出典」を明らかにしていました。著作権意識がありますね。
日食は新月の時に起こるから,月1回のタイミングなので,日食が多いと言う『答え』を書いた児童もいました。確かに日食は新月(地球から見て,月が太陽を背にした時)に起こるので,月1回のチャンスですが,月食も満月(地球から見て,月が太陽の光を全面に受けて光る時)に起こるので,どちらも月1回というチャンス自体は変わらないのです。もう一度再チャレンジお持ちしています。
梅雨らしいジメジメとした天気が続きます。
気分も塞ぎがちですが,日本の四季の一つ。梅雨時期も楽しめる心の余裕も欲しいものです。
※子どもたちが楽しみにしているプールもしばらくお預けです。
今日の野草 「ブタナ・・・・タンポポモドキ」
まずは写真を見てください。
タンポポのように,キク科の植物だというのはおわかりになるかと思います。
しかし,タンポポと比べるとやたらに,茎が長いですよね。
これは「ブタナ」というタンポポと同じキク科ですが,外来種です。
名前の由来がフランス語の「ブタのサラダ」という言葉で,
日本には,輸入した家畜の飼料に含まれていた種子により,意図的でなく増えたと考えられているようです。
要注意外来生物です。実は,茎や若葉はサラダなど食され,根は焙煎してコーヒーの代用になります。
今日の放課後,まほらっこ中妻教室にいる1・2年生を対象に,地震と火事に備えた避難訓練が行われました。
指導員の先生の笛を合図に,地震に備えて机の下などに潜ったり,火事に備えて入り口より外へ避難したりしました。
学年ごとに並ぶと,指導員の先生方が名前を呼んで,避難の確認をしました。
避難の後で,児童生活センター所長様より子どもたちに素敵なイラスト入りで,避難の「おかしも」についてわかりやすくお話していただきました。また,公民館長様にも,中妻小の「なかつま」の目標に合わせて,まじめに訓練に取り組むことの大切さを話していただきました。
家庭・学校に次いで,まほらっこは,児童が長い時間いることになる施設です。今日は,命を守る授業が行われていました。
「おかしも」という言葉の中で・・・
もどらないという言葉の中である児童が「ランドセルは買えるから」という言葉を話した児童がいました。
よい気づきですね。
ランドセルも大切ですが,「命」は,もっと大事です。
お金で買えないかけがえのない命を,「まじめな」なかつまっこはしっかり守れると確信しました。
本日は,お忙しい中,児童生活センター所長様,中妻公民館長様,まほらっこ中妻教室コーディネーター始め指導員の先生方。子どもたちのためにありがとうございました。
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福島県田村郡三春町大字沼沢字神ノ上139
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