三春町立中妻小学校
「なかのよい子・かんがえる子・つよい子・まじめな子」が学ぶ学校
三春町立中妻小学校
「なかのよい子・かんがえる子・つよい子・まじめな子」が学ぶ学校
3校時目に1・2年生が,4校時目に3・4年生が体育専門アドバイザーの加藤先生を招いて,新体力テストに関わる学習と,ボール投げのこつに関わる学習を行いました。
どちらの学年も最初は,シャトルランの学習を教えていただき,後半に,ボール投げのステップについて教えていただきました。
子どもたちは,先生に教わったリズムを大切にしながら学習に取り組みました。
さすがのなかつまっこも,シャトルランの後は,へとへとです。
いつも以上に体力を使った,出しきった様子でした。
※ 加藤先生,熱心にご指導ありがとうございました。大変お世話になりました。
本日の2校時目には,「新体力テスト」を全校生で行いました。校庭のソフトボール投げや50m走は,残念ながらできませんでしたが,体育館でできる種目については,実施しました。
立ち幅跳び
長座体前屈(体育専門アドバイザーの加藤先生にもご指導いただきました。)
反復横跳び
上体起こし
このほかに,握力の測定と,3・4校時は,1~4年生のシャトルランを計画しています。
今日のなかつまっこの様子をお伝えします。
※4年生以上は今日の体力テストに向けて「自分手帳」に記入をしていました。
しっかり運動タイムを行っていました。
陸上もいつものように,しっかり整列,あいさつから始まりました。
今週は月曜日から欠席0が3日続いています。
雨に負けるな,なかつまっこ!!
※ さすが4年生!2重とびもはやぶさとびもお手の物。素晴らしい!!
中妻小学校の敷地には,2本の大きなイチョウの木があります。樹齢で言うと100年は経っていないくらいでしょうか。天然記念物に指定されるイチョウと比べると大分若いように感じます。
敷地の西側のイチョウは,雌の木で,秋になると児童の通学路にぎんなんが転がります。
体育館裏の東側のイチョウは,雄の木です。
2本のイチョウの木は距離で言うと150m位離れているでしょうか。ちゃんと受粉するんです。
(風で運ばれた花粉で数キロ離れていても受粉するらしいです。)
イチョウの木の雄雌の見分け方を,中学生の頃に教えていただきました。
下の写真を見て下さい。
こちらが校舎裏の雄のイチョウです。
葉は、葉の中央に切れ込みがあり、「ズボン」や「はかま」のように見えます。
こちらは校舎の西側の雌のイチョウです。
葉は、
葉に切れ込みがなく「スカート」のようになっている。
実は,この情報は,正確な情報ではないということでした・・・。
確かに雌のイチョウの葉には,切れ込みがない葉が多いのですが,実際に,校舎の西側のイチョウの葉の幼い葉をみると,切れ込みがちゃんとあり,雄のイチョウとの見分けを完全にすることはできません。目安にはなりそうです。
枝振りが,雄のイチョウは上向きにつき,背が高くなりがち。雌のイチョウは,枝が重みで下がり気味で,葉が横に広がりがちということです。確かに,2本のイチョウの枝を見ると違いが分かりますが,いつでも正確とは言えません。
やはり,秋にぎんなんが実れば雌というのが一番の見分け方なのでしょうか。
ぜひ,ご存じの方がいらっしゃっいましたら教えて下さい。
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