三春町立中妻小学校
「なかのよい子・かんがえる子・つよい子・まじめな子」が学ぶ学校
三春町立中妻小学校
「なかのよい子・かんがえる子・つよい子・まじめな子」が学ぶ学校
今日のなかつまっこです。月曜日から全員出席の頼もしい子どもたちです。
3校時目の様子をご覧下さい。
今日も なかよく かんがえる まじめで つよい なかつまっこです。
※ そろそろ,おなかが空く頃でしょうか?今日も美味しい給食が待っていますよ!
今週も,もちろん,朝活の「なわとびタイム」です。
校舎の前の駐車場に,背が低くく,地面を這うように咲いているタンポポがあります。
この状態,春や夏場に見られるような,茎を伸ばし,葉を大きく広げた様子とは違いますね。
このように,多年草や2年草の中には,寒い冬を越すために,地面に葉を大きく広げて,太陽の光を受けながら,省エネして冬を越す植物がいます。
葉を「バラの花」のように広げて,冬を越すこの形を「ロゼット」といいます。
これは「ばらの花形」という意味で、上から見ると放射状に重なる葉が円をつくり、様式化された花模様に見えます。こうすることによって,冬の寒さに耐え,春を待つのです。
こちらは,同じ場所に咲いていた「オニノノゲシ」の「ロゼット」です。
ロゼットをつくる草には、何年も生きている多年草(宿根草しゅっこんそう)と、夏〜秋に芽生えて冬越し、春に開花結実して枯れる二年草(越年草えつねんそう)があります。セイヨウタンポポはほぼ毎年同じ場所に咲く多年草(宿根草)です。オニノノゲシ・ハルノノゲシ等ノゲシは,2年草(越年草)です。
特に,セイヨウタンポポは,春から秋にかけて続けて咲きます。今シーズンは最後のタンポポでしょうが,このように「ロゼット」で冬を越し,春にまた咲くのです。
さらに,外来種のセイヨウタンポポは「単為生殖」といって,受粉しなくても種を作ることができる種類です。爆発的に増えているため,元々の在来種のカントウタンポポやカンサイタンポポより勢力が強く,日本で見るタンポポはほとんどがセイヨウタンポポになってきているようです。
中妻小の校舎裏や体育館脇には,春にちゃんとニホンタンポポ(多分カントウタンポポです。エゾタンポポではないですね。)が咲くんですよ。
これは「自慢」です。
今週も始まりました。肌寒い朝です。
今日も朝焼けと青空の中間色の雲がぷかりと浮いています。
月はちょうど下弦の月,弓張月です。
しかし恥ずかしがり屋の月なのか,雲に隠れています。
今日も教室を暖めて待ってます。
朝の空 やや曇りがちで 悲しくも
歩く子どもは いつも元気だ
素敵な青空に,きれいな巻積雲。秋の巻積雲よりは筋となりつながり,流氷のようです。冬です。
月は,下弦の月の一日前で,少し膨らんだ半月です。
今週は,火曜日から金曜日まで教育相談があり,児童は5校時で下校です。
1年生だけ火曜日が4校時,給食掃除後下校ですね。
お世話になります。よい休日を!
昨晩星がとてもきれいだったので,冬の大三角は当然ながら,双子座の1等星以外の星まで見えました。
そのおかげで今日の朝は,放射冷却で自動車のフロントガラスに霜がびっしりでした。冬ですね。
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