三春町立中妻小学校
「なかのよい子・かんがえる子・つよい子・まじめな子」が学ぶ学校
三春町立中妻小学校
「なかのよい子・かんがえる子・つよい子・まじめな子」が学ぶ学校
今日は空を雲一面に覆われた天気です。
子どもたちの体調も崩れやすいので,今日明日と残り週末にかけて,手洗いうがいに気をつけていきたいと思います。
シクラメン咲きそうです。楽しみですね。
なぜか,白いバラが一輪咲いていました。根性です。
朝の庭 白バラ一輪 たがために
鋭いトゲも 今日は柔らか
夏場の勢いはありませんでした。誰のためにか,しおらしく咲く白バラ一輪。癒やされます。
今日は児童が撮った,中妻小の写真をお送りします。
雲がドラゴンに見えたそうです。
木漏れ日
今日も美味しい給食の時間がきました。
メニュー
牛乳
ごはん
焼きコロッケ
大根のピリ辛和え
にら卵汁
てづくりぶどうゼリー
注目は,焼きコロッケでしょう。アルミカップにジャガイモなどの具材をまとめ,パン粉をかけてオーブンで焼きました。まず,油で揚げていないのでヘルシーですし,余計な油の廃棄も心配ありません。油であげるより時短でできるのではないでしょうか。すばらしい工夫ですね。
にら卵汁は,体の温まる一杯でした。この時期の汁物はありがたいです。
そして,てづくりぶどうゼリー。本当に毎食の予算が限られている中,手間暇をかけて,子どもたちの食事の楽しみを増やしていただいています。本当に頭が下がります。ありがとうございました。
今日も美味しくいただきました。
今日の5年生の漢字の部首の学習について。
樹は 確かに,漢字の左右に 村 という部分が存在し, 街の 行 のように「ぎょうがまえ」として部首が存在しているように,「むらがまえ」という部首が存在しても間違いではないのではないかという問題です。
漢字における部首をいう言葉を辞書で調べると、
部首・・・・漢字を構成する要素の中で、共通する一部分が集められたグループのこと
とあります。
つまり,共通する一部分が集められたグループですから,1つの漢字では部首として存在しないということなんです。
樹のように漢字の左右を「村」で挟まれた漢字が他に見当たらないのが,「むらがまえ」という部首が存在せず「きへん」という部首のグループにまとめられている理由なんですね。
木へん + 付 で 柎(いかだ) という字がありますが、こちらは,あくまでも 「木」+「付」なんですね。
ちなみに 「ぎょうがまえ」の漢字は, 街,衛,術,衝など,小学校で習わない漢字にも複数存在します。
勉強になりました。ありがとうございます。
日々勉強ですね。私も「部首について」,初めて学びました。
今日のなかつまっこです。2校時目の様子をどうぞ。
もちろん,今日も全員出席のなかつまっこです!!
さすがです。
5年生の国語で漢字の部首の学習をしていました。
街 は ぎょうにんべんなのか・・・ぎょうがまえ(ゆきがまえ)です。
空 は うかんむりなのか・・・・・あなかんむりです。
では、 樹木の 「樹」の部首は・・・・・? この時子どもたちが「きへん」なのか「むらがまえ」という部首があるのか悩みました。 面白い学習ですね。
子どもたちの発想。引き出す問題。
児童と先生が織りなす学習活動は、金澤先生に教えていただいた「美しさ」。「むらがまえ」は存在しないという「正しさ」。学習の中で発想や考えを巡らす「楽しさ」。この5年生の学習の流れ,子どもの発想,純粋な学びを教師は「喜び」「ほめる」ことができるようにしたいものです。とてもよい時間でした。5年生、先生ありがとうございました。
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